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英語力ゼロ男 ドキドキアーセナル観戦ツアー⑦

どうも板尾です。
私は忙しい。
寝たり、遊んだり、酒飲んだり、動画見たり、試合見たりで忙しいので、なかなかnoteに手が出せずに申し訳ないと思ってはいます。

はじめまして、エミレーツ編

さてさて、あっという間に11/28。
シェフィールド戦のマッチデイがやってまいりました。

「このあたりの試合に行きたいな」と決めたのがだいたいマッチデイの半年前。色々準備して、なんやかんやであっという間だったな、と目を細める。

準備期間に何をしてたのか、需要があればそのうち書くとします。

というわけでラッセルスクエア駅からホロウェイロード駅まで。だいたい10分くらい。アクセスよし。よし。

英国2日目にして、ようやく自分がロンドンにいる事を自覚してきており、ロンドンの電車に乗っている自分にも慣れてきた。

始動開始時間は午前11時ごろ。
最初のミッションはアーセナルのオフィシャルストア「TheArmoury」に行き、頼まれたお土産と自分への貢物を買う事。

試合は15時からなんだが「マッチデイのストアは混む(当然)」という話を聞いていたのでちょい早めのご出勤。偉すぎ。(私的には十分早い)

色々と買う予定なので、荷物は一度ホテルに置いてから試合に臨みたい。

もちろん単純に荷物が邪魔なのと、前日の音楽イベントでセキュリティチェック通過失敗の経験から「なるべく身軽にしなければ」と思っていたので。

ちなみに聞いていた話だと、エミレーツはA4サイズぐらいのバッグであれば持ち込み可能。ストアで買ったオフィシャルグッズについてはこのサイズに捉われることなく持ち込み可能という話は聞いてた。だが大荷物は邪魔だ。心配事も増やしたくない。それにしても日本よりセキュリティが厳しいので、前日のライブと同じバッグで行ったらアウトだろうなぁ、、と我思う。

そんな事考えながらホロウェイロード駅に着いて歩いて10分もかからないくらい。ついにやってきましたエミレーツ。

緊張気味の大砲

感想としては「本当にあったんだ」。それしか浮かびませんでした。もちろん、感動なんだけど。

元々観光に行って観光スポットを拝んでも

「はい、見ました、次」

とサクサク進んでいくタイプなので、足早に「TheArmoury」へ。

ちなみに口が悪すぎて学年の全女子に無視されてた高校時代の修学旅行では、京都に行ったものの「観光したい」欲求がまったく湧かず、特段どこにも行かないでボーリングを6ゲームぐらいした挙句、帰りの空港で行ってもない奈良のお土産を買って帰り、マイマムに「奈良みたいな京都土産ありがとう」というスパイシーな感謝の言葉を頂いた事は君と僕の秘密。

はじめまして、「TheArmoury」編

早速中に入るとズバん。マハリシコラボの面々。

緊張気味のマハリシ

高揚感を抑えつつ、ドバドバと溢れ出る何か。
マハリシコラボは買う予定にない。これは予定が乱れる。

「いくら金があっても足らん、、のか」

当然なんだが「TheArmoury」、とっても広い。どんぐらいだろう。私の中学校の体育館より広いくらいの広さ。お分かりいただけただろうか。

その広い空間全部がアーセナルグッズ。これは心臓が弱い人なら逝ってしまう。マハリシもなんやかんやかっこよき。あーでもないこーでもないと手にとってみていると

「試着すんのけ?試着はあっちだがね」

と言ったとか言ってないとかのスタッフが話しかけてきた。ここは真顔の「サンキュー」だけで「ありがとう、後で試着するね」を伝えた。声のトーン、表情で全てを伝える。伝わったとか、伝わってないとか。

いろいろと見て回ったところで、着るもの系は買うものを2つにしぼり、あとはサイズの選択。

ここでストアの真ん中にある試着室へ。ここがめっちゃ混むかなあ、、と思っていたけど、試合の3時間くらい前だったせいか並びはなし。

ただ、試着担当のスタッフが1人しかいないので、かなりのんびり。中から人が出てきてもどこか遠くを眺めているせいか、まったく気がついていない。

ここは彼の空間。彼の仕切り。彼に呼ばれるまでは俺も勝手には動かない。彼がいくつかの妄想をした後に「ここ、空いだから入ってけろ」的なジェスチャーで促される。記憶が曖昧なのだが、この時スタッフから何か言われるが、英語力ゼロなので聞き取れず。

しょうがないので、「イェっ☆」っと適当にどっちつかずな返事をしたらなんかスルーされて事なきを得た。一体彼は何の用だったのか。

試着室を出てからも特段日本のように「お戻しどうします?」とか聞かれないので、自分で戻しにいく。

自分が試着している間に頼まれ物の画像を同行者に見せ、回収してきてもらっていたのでそれを持ってレジへ。

レジへ向かう途中、インビンシブルズ仕様のテディとウェストポーチ的なバッグをかすめとり、無意識に購入を決断。しかし、ウェストポーチに関してはこの後お値段以上の価値を発揮する事となる。

緊張気味の真空テディ

レジはストアのいっちゃん奥。
さすがにここは試合開始3時間前でも団体さんがいてやや並び。レジにたどり着くとスラっとしたお姉さんスタッフが担当。

すると「袋どうすんべ?」的なことを聞かれる。
ムラスポ的な袋と、ちょっとしたトート的な袋だとどっち?と聞かれたのでお安めのムラスポ的な袋をチョイス。どっちがいくらだったとか、記憶にはない。

あ、当然お会計の時に「現金にすっか?それともカードけ?」と聞かれるので心の準備はしておいた方が良い。英語力ゼロだと聞き逃してしまうし、ドキドキしてると頭真っ白で聞き取れないので。ちなみに、現金orカードは英国で買い物する以上必ず聞かれるので(まあ、支払い方法なので日本でも聞かれるか)、「カードで」って言えるように心を鍛えておきましょう。

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追記)
実は「TheArmoury」、カードしか使えないらしいっす。私は何を聞かれて、一体何を答えた事になっているのだろう。英語力ゼロの臨場感。
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あとあと、レッドメンバー以上の有料会員なっている場合はそれを証明する画面をスマホに準備しておきましょう。会員番号が確認できる画面。これを見せるとアーセナルダイレクト同様、10%割引があるので。慌てふためいて「ない」とか言う事はないように。

ちなみに私は無事慌てふためきながら、スマホのWalletに入れてた当日のEチケを見せたら「Perfect!だんべ!」って褒めてもらえ、無事割引も受けれたよ。

おそらく、わざわざエミレーツに行く人は知人から買い物を頼まれる事もあると思うのだが、レシートには決済時のポンド円為替レートが記載されてるので、後々の精算をスムーズに行うためにもレシートは捨てるな。

そして、ストアを出て大漁に満足の私。

緊張気味のヤクルト

番外編:「TheArmoury」にはなかった

もちろん私もいくつか英国に向かう際「これを買ってきてほしい」というリクエストを受けていた。

友人(巨匠)に頼まれたモノだけがどこにもなくて、同行者と2人で探してもなかった。同行者に命令し、スタッフに画像を見せ聞いてもらったものの「見た事ないっぺ」的な感じ。ただ、アーセナルダイレクトにはあるんだな。。

申し訳ないが、友人(巨匠)には諦めてもらう事にした。もし買えたとしても、帰りのパッキングが危うい荷物量だったので、少し安心したのは君と僕の秘密。

お詫びに巨匠の動画のyoutube貼っておくね。

ちなみに軽く貼ってあるが、エミレーツでの現地観戦を考えている方でこの動画を見ていない人はモグリだ。偽物だ。ゲテモノで変態だ。

この動画を観れば現地観戦への想いが変わる。重さが変わる。まだ観ていない人は西の方に懺悔し、今から観た方が良い。

観たことある人はもう一回。



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