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英語力ゼロ男 ドキドキアーセナル観戦ツアー②

どうも板尾です。
前回、記載したとおり、私の英語力についてはなんとなく伝わったと思います。

そんな英語力ゼロな私が事前準備ゼロで行ったので、色々困ったことはありました。そんなお困り事を少しずつ記載していきます。

出発の空港編

私が出発したのは平日の深夜。
予約したのはカタール航空のドーハ経由ロンドン行き。
1:00出発なので、かなり余裕を持って22:00空港到着で予定を組んだ。

しかし、同行者が財布を忘れ家に帰ったため、きっちり1時間遅れたので23時ごろ空港に到着。

こうなるとチェックインやら手荷物検査の手続きを済ませてからのんびりしたいので、一気に手続きをすることにした。

深夜だったせいか端末でのチェックインはクローズしていたので、カタール航空の受付の人と対面で手続き。「さて、最後の日本語かな?」と思い挑んだものの、





いきなり英語だ。
「パスポートを出しなさい」「預ける荷物をここに置きなさい」的な音声が聞こえたので、パスポートを出し荷物を台的なところに置くと、搭乗券を渡され、「ここをピッとしてもらいなさい」的な感じで搭乗券のバーコード部分に目印を付けられ開放された。

当然日本なので日本語だろうと思ってた矢先の英語だったのでとても面くらい、海外経験の薄さを露呈してしまった。

その後手荷物検査のスタッフは日本人なので、問題はなかった。

だが、金属探知機みたいなのを通った後に、スタッフの人から横に誘導され、いわゆる「ボディチェック」というものをされた。他の人はどスルーだったのに。

搭乗ゲートに向かうと、もうそこはほとんどが外国人。
つまり日本じゃないみたい。
スタッフの呼びかけも英語、時々日本語。

目をギンギンにさせながら待機し、無事搭乗。
搭乗時もキャップやらマスクを装着してたら「外して」って英語で言われるので要注意。ここは雰囲気で認識。

無限飛行機編

羽田からドーハは約11時間ぐらい。
しかし、早速出発が30分ほど遅れている。このあたりの遅れは想定しておいた方がよい。のちに問題になるかもしれないからだ。

飛行機に乗り込む際に搭乗券を見せると「あっちの列だよ」的なジェスチャーをされるので、見逃すな。油断していると着席が遅れるので要注意。

離陸しちゃえば後は映画見たり寝たりするだけっしょ。

と思ってたら、早速機内食。
CAさんが順番に回っている。
メニューに選択肢があるので、希望を聞きながら機内食を配っている。
すると遠くから、聞きたくない言語が聞こえてくる。

英語だ。
流暢な英語だ。
みためアジア系のCAさんでも英語だ。

自分のずいぶん手前から耳を澄まし、一体どんなメニューがあるのか遠くから聞こえてくるCAさんの声を聞く。しかし全然聞き取れない。

若干の焦りがあるもののあっという間に自分の番。
学校で教科書を読まされる時ぐらいの程よい緊張感。

「chickenほにゃほにゃ、tomatoほにゃほにゃ〜〜〜〜?」ぐらいは聞き取れた。おそらくはチキンの何かとトマトの何かがあるのだが、自信を持って言えるのは「chicken」だった。

そうすると、鶏肉に甘辛いソースがかかった飯が出てきた。一安心。

かと思いきや、「飲み物はどうする??」的なことを聞いてきた。

え、、、、何があるんだろうと思いつつ、隣のブロックの人がコーラを飲んでいたので「coke please」とギリギリ言うことができた。
ちなみにカタール航空ではビールやらワインやらのアルコールもいえば飲むことができる。しかし、アルコールを入れてトイレに行きたくなるもの怠いので我慢した。

英語力ゼロだと機内食ひとつでも一仕事なんだ。

飛行機の席は通路側をおすすめしたい

英語力とは少し話がずれるが、飛行機の席は通路側をおすすめしたい。
このnoteを読んでる人はどうせエコノミーしか取れないと思うのだが、エコノミーの席幅は前後左右とてもせまい。

当然、窓側の人がトイレに行くためには通路側の人を起こさなければならない。

起こして

どいてもらって

トイレから戻ったらまたどいて着席させてもらう

という作業をしてもらう必要がある。
自分はできればトイレと結婚したいと思っている人間なので、トイレ行くのにわざわざこれをやるのは忍びない。

なので、次回渡英する機会に恵まれても当然通路側を予約すると思う。

とはいえ、鉄の膀胱と鋼の胃腸を持っている人で「何人たりとも俺の眠りを妨げるやつは許さん」という流川系な人は窓側でも良いと思う。

窓から写真を撮ってSNSパシャーして承認欲求を満たしたいという浅はかな理由で窓際は取るな、と言いたい。



それではまた次回


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