ストームキャストも楽しいという話

| ストームキャストとは

ミニチュアを使用するボードゲーム、ウォーハンマー エイジ・オヴ・シグマーにある秩序の派閥の1つである、ストームキャストエターナルの事です。
40kでいうスペースマリーンのポジションであり、やや高コストで精鋭のような使い方をする、初心者から上級者まで使用できるアーミーです。
普段は死の勢力ばかり使用している僕がスタードレイクをきっかけに再びストームキャストを触っているのは、この扱いやすさが1つ要因になっていると思っています。

| 皆が使わないようなユニットも

ソウル・ウォー以降に登場したユニットがやや強めである事は、知人であるYKさんからお話を聞いていた事から僕も知っていました。
当然シークィターのようなユニットを盛ればそれだけ強くもなれるのですが、それではあまり面白くない。(し、突き詰めればそれほど強くもない)
9月から現在まで、あまりArrowsさんで見ないような、それでいて格好良いユニットの編入を考えてみました。
まず注目したユニットはドラコシアンガードの一派であるフルミネーターです。これは格好良いからすぐに編入しました。
またスタードレイクは僕がシタデルカラーを知った時期に登場したこともあってか思い入れがあり、僕にとって羨望の的でもありました。勿論編入。

バトルラインは当初、リベレイターを使用する予定でしたが、せっかく射撃のユニットがいるのだから使おうと思いたち、ジュディケイターを編入。
こうしてMaru軍団がどんどん増えていくのでした。

| 僕の目指すストームキャスト

ヴァンガード以前のユニットは、悪い言い方ですがプレイングが単調です。
裏を返せば人的ミスが起こりにくい良いユニットと言えます。複雑なプレイングを必要としないので頭もちょっと疲れにくいです(笑)
そういった安定するユニットも交えつつ、各チャンバーの良い所をピックアップして運用するのが僕の目指すところです。

本陣はスカイボルト装備のジュディケイターで24"離れたところに矢を放ち、敵を寄せ付けない。
先鋒のシークィターで相手が防衛する拠点を崩し、エヴォケイターフルミネーターで取り除く。
ボルトストームクロスボウ装備のジュディケイターは敵の近くに降り立ち射撃の雨を振らせ、同時にプロセキューターのジャベリン、スタードレイクの星も降り注ぎ敵をじわじわと崩していく。
本陣でお留守番をするようなユニットを作らずにすむストームキャストだからこそできるプレイングだと思っています。

このプレイングこそが僕の目指すたのしいストームキャストです。