願わくば楽しいことを

試されるスルー力(ぢから)

”炎上”という言葉を耳にしがちな昨今ですが、
何かと発言に対してスルーしない人が増えてきているのかな?という気がしています。

(この記事書いている時点である意味スルーできてないのですが笑)

そういう見方をしている人がいるんだなと認識するか、
某掲示板のように自分に合わないとか、夏厨だなと思ったらスルーすれば良いのですが、twitterでは何かと食いついてしまいがちなのをよく目にしています。
何か自分の好きな物に対してネガティブな発言があり、それを否定、批判するために拡散した場合でも、その物事へのネガティヴなイメージだけが広がってしまったり、先入観や抵抗感が生まれ、知る・触れる機会を減らし結果として入口狭めたり、考え方を締め付けてしまったりするような事も起こり得ると思っています。

なのでネガティヴな発言やそれらへの反応が伸びてしまう事は、あまり好ましくないなーと内心では思っています。

とある学問では、ネガティヴなイメージはポジティブなイメージより強く認識され印象に残ると言われています。
なので、自分が好きなモノに対して良いイメージを持ってほしいなら、なぜ楽しいのか、なぜ面白いのか。
拡散するなら、そんな話が広がってほしいと切に願っています。