優雅に絵を描いてみませんか。
はじめまして。もげし(@moge_1229)といいます。
とあるイベントに参加してきたので、宣伝も兼ねた体験記を書きました。
なお、この記事は謎解きクラスタによる謎以外 Advent Calendar 2021用に執筆しています。他の方のテーマも面白そうなのでぜひ!
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2021年春、DMMセールで漫画が半額になると聞いて、それまで気になっていた作品をたくさん買いました。
その中のひとつが、『ブルーピリオド』。
(ちょうどアニメ放送中です! https://blue-period.jp )
この漫画は、最後に絵具を触ったのが小学校の図工だった自分に、知らない世界を教えてくれました。
絵を描くこと、新しいものを生み出すこと、こんなに苦しい感情があるのかと驚きました。
それでも表現したいってどんな衝動なんだろう、と困惑しました。
そんなこんなで絵を描いてみたい、ってぼんやり思っていた最中、知人にartwine.tokyoというイベントに誘ってもらいました。
https://artwine.tokyo
「ワインを片手に絵画を描く、120分間のアートワークショップ
忙しい毎日を過ごすあなたの心に、豊かさと、潤いのひと時を」
(※現在、アルコールの提供は自粛中とのこと)
子供の頃のように自由な発想と表現ができる、アーティストに戻る場所を提供したい、というのが、主催者の想いのようです。
手ぶらで行けばその場で絵が描ける、と。
見たことある有名な絵を真似して、のんびり好きなように描ける、と。
「どんな絵でも描いていい」って言われると困るけど、これなら!
毎週末開催されているとのことなので、早速予約して行ってみました。行動力には定評があります。
当日。
めっちゃくちゃテンション上がりました。
参加者は10人くらいで、序盤はみんななんとなく緊張していたのですが(私はキャンバスを絵具の上に落としたし、隣のお姉さんはお茶のカップに刷毛をつっこみました)、だんだんリラックスして交流も生まれていきました。
ちなみに今回のお題はゴッホの代表作「夜のカフェテラス」。
見たことあるような、ないような。青と黄色の対比が独特らしいです。
講師の先生と、スタッフさんが簡単に描き方を教えてくださって、それを聞きながら描いていきます。
お手本はあるのですが、線を引くことも色を作ることもとっても難しくて、全然思った通りにいきませんでした。
まさに、初めて渋谷の絵を描いた八虎くんの状態だなぁ、と…
2時間があっという間でした。表現したいものに対して自分の力量が足りないとき、悔しくてまたやりたくなるんだな、って気付きました。
描いた絵は持って帰れるということで、部屋に飾ってみました。
日常の中に絵がある生活、結構いいです。
結構チケット余ってるらしいので、興味もっていただけた方はぜひ!
もげしはしばらくFF14に引きこもりますが、タイミングあえば一緒に行きましょう~!
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