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推しのいる暮らし 推しが射るわたし

第2回

「現場に行くわたし」

こんにちわ。もぐもぐです。
唐突ですが、わたしは現場が好きです。

ここで言う現場とはアイドルの職場、アイドルのライブやその他イベントが開催される場所の事です。
私の主戦場は48Gな為、握手会なども含みます。

現場へ行けば、私はとても楽しく高揚します。
現在は、忌々しいコロナの為にあらゆるイベント予定が吹き飛んだり、感染防止の為に厳しい制限の下でイベが行われる様になりました。いつかコールも接触も復活すると信じつつ私は現場に通っています。

世情安定の暁には「ヲタ道とはキュン死する事と見つけたり!」とばかりに推しメン出演イベントに散財し、餓死か尊死するまで能天気にヲタク人生を謳歌したいと思っております。

繰り返しになりますが、現場はアイドルのライブやその他イベントを催す場所です。その主人公はそれぞれのアイドルであり、催す側と思っております。ですがオーディエンス側にもその日の主人公になれるチャンスがあるとも思います。
私は、そのチャンスを掴む事=心の底から楽しむ事だと思い常日頃行動をしております。

アイドルのキラキラした姿を、楽曲自体を直で感じ、目と目が合えば(と信じれば)多幸感は爆上がり、
フリコピ、コール(今はできない)して高揚感を得、お見送りや物販で感想を伝える事でご当地グルメをしょくす以上の満足を得ます。
オンラインではどうしても再現できない感動が現場にあります。いや現場にしかありません。

現場での楽しみ方は人それぞれで良いと思います。
ですので、ヲタ間の暴力行為やアイドルへの暴言、イベ中止させる程の明確なる迷惑をかける厄介行為以外には私は基本寛容です。寛容植物です。

ライブであれば
推しからの爆レスもらう為に、はしゃぐ者。
(頭邪魔なんだよ!今日のセトリにオメーの薄い後頭部入ってんのかよ!)
割り込み移動を繰り返し前へ前へ移動する古参風
(今ぶつかったろ!戻って謝れや)
彼女連れでやってきて前方で地蔵かます者
(帰れよ!クソが)
おっと、いけないいけない。心の声が漏れました。
皆さんスルーしてください。

ライブが始まれば老若男女その場全ての現地民がステージへ気持ちを集中させる。
私はそのお祭り感、一体感が堪らなく好きです。
円盤や配信にも良さはもちろんあります。
なのですが、現場の感動は円盤やアーカイブにはおさまらないと思います。
現場が好きな人は目撃したいんだと思います。(タイムリー)
だから、また
わたしは現場に行きます。