決めたら守る

アサリ幅の管理 材により変えますが 基本決めたアサリ幅で仕上げ 付け替えタイミングも同じで決めた数値で。
具体的には 調子のいい最大幅と最小幅となります この管理が出来てないと 自信を持って大丈夫と言えなくなります 
しかし そう簡単に自信満々な鋸が出来る訳ないのですが 不調の原因の一つですから 原因は排除しなければ、自分に対して説得力がありませんよね。

腰もそう 特に緊張帯の幅の管理 時間を掛けてでも幅を測ります 

鋸幅に合った腰入れ 適正な腰の量を維持 バック量も常に同じです。

研磨に関しては簡単です 形状は常に同じにするだけです。 

砥石の摩耗は常に管理し 常に成形し形状を維持してください、交換サイクルが早くなるような気がしますが 実際は管理してもしなくても、同じです 刃型のプロフィールが変わる方が問題で 同じ条件で木材を切削出来なくなります 強度とか刃室の広さ 同じですか? 目立て機は完璧に同じに出来るのですから同じ物を作りましょうよ 変えてるのは貴方です。(一台一台微妙に違いますが 決めた機械で研ぐと同じですよね) 

同じ状態の鋸を作る事を意識し実行してください その数値が判らない方は このブログをしっかり読んだり 経験値を元に決めてください 
行き当たりばったりの適当な鋸作ってると、何が悪くて何処が良いのか判断するまで相当な時間を要しますし 修正の時間もそれなりに掛かってしまいます 

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