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何かが変わった2021

せっかくだから1年総括してみよう って思ったけど、過去の自分がとてもエラくてちゃんとInstagramに綴っていた(3月の途中から)。いまさら何書こうがその時の印象はその時の印象であり超えれるものではないと思っているので途中まで書いてたんだけどやめた。でも今だからこそ振り返って思うこともある。

先日の今年最後の特典会で去年の12月末から全部振り返ってやろうかなと思ってネタ考えてた。結局途中でそれよりもフリーな話したくなってやめちゃったんだけど。でもその話してるときに「最初は赤ちゃんだった」とか「今は成人した」「あの時は思春期でー」みたいなやり取りをしていて、自分も変わったなって思うし、推しから見てても自分が変わってたのを見てくれてたんだな、っていうやり取りが印象的で。3段階くらい変わったって言われた。内訳は言われてないけど自分も3回くらい変わったと思う。

1回目はDREAM TOURの途中。そもそもオタク初心者だった自分は「ステージにあるもの」を楽しむ、という楽しみ方をしていた。でもツアーを通して「ステージと一緒に楽しむ」って言うマインドに変わっていった。大した違いは無いように見えるけど、この気持ちを持ってからステージとフロアににいながら対話をしているような感覚というか、ある意味での距離の縮まり方があってこれは1つの大きな変化だったと思う。

2回目はSummer Trip。ぴあアリーナに向けて、というのも大きかったけど、塩見きらという存在を支えたいなって、自分が少しでも力になれたらなって思って。誰かのためというのが恩着せがましいものであるとわかっていながらも本気でそう思っていた。今は目指す方向だったり、期間的な問題であの時みたいにはいかないかもしれないけど、けどその想い自体は変わっていない。来年も少しでも力になれるような推し方ができればなって思ってる。

3回目 今の自分だけど、これに関しては今の自分だからこそどう変わったかわからない。だけど少なくともぴあを終えてからの自分と今の自分、どこか違うんだろうなあと。毎週のように会っていたあの時に比べて良くも悪くも俯瞰して推すことができているというか。あの時は自分も熱が入りすぎていて、自分の熱が助けになっていたかもしれないし、重すぎてしまっていたんじゃないかなとも思う。今は思いは変わらずとも一歩引いた目で見ることができている。自分が熱を入れたらどうなるか、を一度経験できたからこそ、この冷静な感じで推すことができているのは一番バランスがいいんじゃないかなと思っている。

これまで伝えてきた通り塩見きらという人を尊敬する気持ち、好きである気持ちは変わりません。1年間で397枚ものチェキ、84日程の現場に行った気持ちは紛れもなく本気だったし、その想いに変わりはありません。ただ自分も初めてのオタクでバランス感覚を失ってしまっていた部分があるので、来年こそ自分も自分のことをしっかり頑張って成果を残したい。神宿も来年勝負の年、その向かっていく姿をずっと応援してきたい。そして来年末もお互いが充実した顔で「1年よかったね」って言いあえるような関係でありたい。

2021年 なんてクレイジーな年だったんだろう。こんな自粛ムードの世の中で日本中駆け巡って好きな人を追いかけ、いろんな経験ができた。こんな年もう二度とないと思う。普通に過ごしていたら出会えなかった面白い舁夫とも出会えなかったと思う。2021年のすべてに感謝したい。そしてそのすべてのきっかけを生んでくれた塩見きらに感謝したい。本当にありがとう。

ヘッダーは今年の最初と最後のチェキ

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