vol.2 真似すること
昔からよく練習していた事を紹介しようと思う。
それは ''真似'' すること。
とにかくなんでも真似して出来るようになるまでとことんやっていた。
特にリフティングとドリブル。
小学生〜高校生年代までシュートとかよりも、
ドリブルやアイディア溢れるようなプレーが大好きで、とにかくそういうプレーに魅力を感じていた。
特にドリブルは、
コーチや自分より上手い選手のステップやフェイントを見て、それを真似して練習をしていた。
小学生〜中学生年代の時は、
今のようにスマホで海外の選手のプレーを観たり、YouTubeでテクニックを出してる人たちを見ることはあまりなかった。
海外の選手のプレーを観たい時はレンタルビデオ屋で選手のスーパープレーのビデオを借りて観たりしていた。
自分が高校生〜今現在は、
簡単に色々な情報を手に入れることができるようになったと感じる。
一流選手のドリブルやアイディアのあるプレーを見て真似してたくさん練習すると、自然と出来ることが増えた。
出来ることを増やすと次は色々な技を組み合わせて自分のオリジナルプレーが出来るようになって、それをコーチや親、友達に見せたりしていた。
どんな練習をすればいいのか?
とよく聞かれたり、
どんなトレーニングをしていたか?と聞かれるが、色々な人のプレーを真似して練習することをたくさんしていたし、
今もそういったことは実践している。
ただ、自分にできることとできないことがあるので、
''こういうプレーがしたい''
というのがないと実戦で活かすことは難しいと思う。
真似したい選手のプレーの映像を自分に置き換えて想像して、そのプレーが自分でやっているようなイメージがつくまでやっていた。
そして今の自分にはそのプレーが出来るか、どんな練習をすれば出来るようになるか、試合では活かせるか。
それを何度も繰り返していた。
自分が試合でどんなプレーをしたいのかイメージして、
こういった状況だと
「この技使えそうだな」
「このステップ使えそうだな」
と、意識してやることが大切だと思う。
練習したことを友達と1対1をして試して、上手くいったことは自信にして、上手くいなかったことはなんで上手くいかないのか?
と考えて練習をした。
1人で練習する時は、とにかく試合や相手をイメージして、イメージの中の相手を抜いたり、取られたり
ということを繰り返していた。
なので、
・自分がなりたい選手像をイメージする
・試合や相手をイメージして練習する
・自分がしたいプレーを見て真似して練習する
18歳くらいまではやればやるだけ伸びる時期だと思うし、多少無茶をしても体は回復してくれるので、たくさん練習することが大切かなと思う。
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