本質を考える回と報告
川崎に加入してからもうプロ6年目になる。感覚としてはもうそんな経ったのかと思う一方、まだ6年かと思う時もある。
自分に向き合う時間も長かったので早いような長いような感覚になるのかもしれない。
アマチュア時代の話をすると、結果が大事だと口で言ってはいたもののプロになった今ほど結果に対してシビアではなかったと思う。
自分が納得するプレーが出来ればいいと思うようなタイプだった。
そんな自分が、この世界に入り感じることは、結果がもたらす精神的余裕だった。
結果が出れば自信が湧く一方、結果が出ないときは自分に劣等感を持ち行動が消極的になる。その結果ミスに敏感になる。
毎年競争が激しいチームに身を置かせてもらう中で、結果を出さないとメンバーに入ることすら容易ではない。
だからこそ結果は本当に大切で、その結果が自分に与える影響の大きさを痛感しているのだと思う。
当たり前だが、
うまくいってる時は積極的で気持ちに余裕が生まれる。
うまくいかない時は消極的で気持ち的には焦りが強くなる。
今回は、
うまくいかない時こそどんな姿勢でいるべきか
ここについて書きたいと思う。
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