アニサマ2021の所感(全体編)

今年のアニサマは、緊急事態宣言下での開催。国が定めた新型コロナ対策の指針に沿って、客数は5千人に。私は幸運にも3日間ともチケットが当選したため、しっかり感染対策をした上で参加しました。

貴重な機会を体験できたこともあり、私が記憶に残っていることをつらつらと記録しておきます。思い出し次第、追記するかもしれませんので、よろしくお願いします。

まず、入場の流れは、手首で体温測定→手指消毒→荷物検査→金属探査→チケットチェック→配布物→座席へ

配布物にクレベリンの消毒シート(50枚入り)は驚きつつありがたいが、遠征組にはかさばる荷物はちょっと困りもの。もう少し少ない枚数でいいのよ。

私は初日と中日がBゲート入りでしたが、その入場前にヤクルト配布されて、そのまま飲むことに。一時的にマスクを外すことに抵抗感はありましたが、免疫力上がるからOKかな?

座席は1席ずつ空ける形だが、2.7万席→5千席のため、アリーナが2/3で、スタンドも両サイドの7割程度しか使わないコンパクトな形に。300Lvから上は使用しませんでした。

1曲目が一般人でも知っている曲だったのは、TV放送を意識したチョイスでしょうか。

トップバッターがベテランだったのは、2年ぶり開催することや特別な状況など想いをしっかり伝えられるMCのできる人選なのかなと。

トロッコの使用率が高いのは、花道がないのと、アリーナの範囲が狭いことから使いやすくなったからかと。それを逆手に使った演出もあったが、それは各日の振り返りで触れますね。

アーティスト数が例年より少ないことから、1曲枠アーティスト(※カバーを含む)がほぼなく、バランスが良い。

サプライズの歌唱アーティストは1組だけだったが、演奏などのサポートゲストも多様で良かった。

カバー曲がソニーの楽曲が多く、出演者にソニーのアーティストが多いのはブルーレイの発売元がソニーになるのだと邪推。

公演の1年延期や、山内“masshoi”優さんの急逝、未だ続くコロナ禍での制限化での開催などを踏まえたメッセージ性の強い選曲や歌唱は、心を動かされるものでしたね。

3日ともトリが純粋なアニソンアーティストだったのも、伝えたいメッセージのためなのでしょう。個人的には嬉しいところでした。

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