BanG Dream! 8th☆LIVE DAY1:Roselia「Einheit」感想

みなさん、こんにちは。Meziroです。

今回は、8/21に開催されたBanG Dream! 8th☆LIVE DAY1:Roselia「Einheit」の感想をつづっていこうと思います。ちなみにライブビューイングです。

※無論ネタバレなので、円盤で見る予定の方はご注意ください。


全体的な感想

やっぱり……ライブっていいですね……

コロナの関係で2月以降ライブに参戦できていませんでしたが、ひさしぶりにライブ特有の楽しさを実感しました。

特に、今回はメンバーの方々の気迫も強く感じられるライブでした。あのセトリは相当練習されたと思います。本当におつかれさまでした。

また、これは人によって意見が分かれるところかと思いますが、カバー曲が1曲もなかったのが今回のライブの特徴でした。普段オリジナル曲を聴きにライブに行ってる身としては、色々なオリジナル楽曲を聴けたのはうれしかったですね。

その点で言えば、披露できる曲数を増やすために一部の曲をshort ver.にしたことも評価できます。

今回のライブビューイングは声を上げられず立つこともできなかったのでかなりつらい部分はありましたが、それでも心のなかで盛り上がることができたので、やっぱりRoseliaにはそれだけの力があるんだな、と改めて実感する、そんなライブでした。


新曲について

今回のライブでは、新曲が3曲披露されましたね。

まずは「Avant-garde HISTORY」。まさか1曲目から新曲がくるとは思いませんでした。個人的に最近よく聴いていた曲だったので、序盤からテンションアゲアゲでしたね。

次の新曲は「Break your desire」。正直なところ、一番やる可能性低いだろうな…なんて思ってたんで、イントロが流れてきたときは驚きました。Roselia史上最高速の曲だけあって、みなさん気合が入ってましたね。特にあこ。ホントにおつかれさまです。

そして、「Song I am.」。FUTURE WORLD FES.を終えたあとの未来。その未来はRoseliaがRoseliaとしての誇りをもって進めば必ず正しい方向へと向かうという強い信念が込められた曲。これからのRoseliaのための曲です。

イントロが流れ始めたときは、思わず姿勢を正してしまいました。なんといっても、今回のライブで私がもっとも期待していた曲だったので。

歌も演奏もよかったですが、個人的には、サビで5人の絵と演奏している姿が並べて映し出される演出にとても感動しました。まさに「Roselia」のための曲と強く実感できる演出でした。


その他のセトリについて(抜粋して箇条書き)

・「BLACK SHOUT」やるとしてもこんなに早くくると思ってませんでした。

・「Ringing Bloom」やってくださってありがとうございます…。今回の燐子は今までのなかで一番声量を感じられて、去年より燐子のなかの想いが強くなっていったのかな、なんて勝手にエモくなってました。強い子なんですよ、燐子は………。

・「約束」今回のライブに合わせてRoseliaのストーリーを読み返したんですけれども、「ノーブル・ローズ―花々を連れて―」を読み返してから「約束」がホントに好きになりました。彼女たちの心の中にあのシロツメクサの景色がある限り、友希那とリサは正しい道を進めます。

・「R」序盤でやる印象があったので、終盤で来て驚きました。

・「熱色スターマイン」やはり野外といえば花火。


笑ったところ

あいかわらずキャラくずは面白かったです。魚釣りの「みなと\パンパン/ゆきな\パンパン/」のところとか、卓球でのフライパンの\コン♪/でみんながツボにはいっちゃったところとか、色々笑わせてもらいました。4時間声優にけん玉させる企画ってなんだよ…。

ライブ中に突然始まる団結力チェックでは、「焼肉といえば?」で初めて5人の回答が揃うという、もう全然バンド関係ない団結を見せてましたね。

あと、「STAR BEAT! 〜ホシノコドウ〜」のくだりは一番笑いました。

今回、ギャグ要素多くない?


気になった点

そんな楽しいライブですが、何点か気になったところもあったので、そちらも記していきます。

①音量バランス

映画館のせいなのか、現場のせいなのかはわかりませんが、各楽器の音量バランスが微妙な部分がありました。具体的には、Gt.が大きくて、Dr.とKey.が小さかったです。

②友希那のイヤモニ

しきりに気にしてました。キャラくずの映像の間になんとかならなかったのですかね…?

③「“UNIONS” Road」

どこにいった!?!?!?!?

今回一番気になった点です。

そもそも「約束」・「“UNIONS” Road」・「Song I am.」のイベントストーリー「ノーブル・ローズ」は3章立てになっており、それぞれがこれからのRoseliaの在り方につながっていく重要なストーリーです。

特に、「“UNIONS” Road」(ノーブル・ローズ―晦冥の導き手―)と「Song I am.」(ノーブル・ローズ―歌、至りて―)はRoseliaの未来の道の歩き方を説いており、かなり強い関連性があります。

しかし、今回のライブでは、未披露の「“UNIONS” Road」をやる前に「Song I am.」をやってしまいました。初披露はぜひともノーブル・ローズのストーリーの順番でやってほしかったので、正直かなり残念です。

その点で言えば、私の今回のライブの新曲予想は「“UNIONS” Road」と「Song I am.」だったので、良い意味でも悪い意味でも裏切られました。


最後に

点数をつけるとするならば。85/100といったところでしょうか。

まあここまで色々と書きましたが、基本的にはとても楽しいライブでした。こんな情勢下でライブをやってくださったことに本当に感謝します。メンバーのみなさん、スタッフのみなさん、ありがとうございました。

年末年始にはラウクレⅡもやるみたいですし、まだまだ楽しみは続きますので、これからも追っかけていこうと思います。

ここまで読んでくださり、ありがとうございました。それでは、また。


P.S. 燐子の記事はようやく素材集めが終わり、これから草稿に入ります。今しばらくお待ちを。


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