【目標共有の落とし穴】

おはようございます!今回は目標共有の落とし穴を紹介します。
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「目標は公言した方が良いか?」

目標は人に話して、公言・共有した方が良いか?ほとんどのケースでは、公言した方が良いです。理由は、次の2つ。

①目標達成に向けた情報が集まる

目標を人に話すと、それを知った人が良い情報を教えてくれます。それだけで、大きな前進。

②目標達成に向けたスイッチが入る

周りに目標を宣言することで、やらざる得ない立場になります。有言実行ですね。

このように目標は公言すると、メリットが有ります。ところが、思わぬ所に罠が有ります。それを知っていると罠を回避できます。

「目標を妨げる存在」

目標を妨げる存在。実は、それは身近な人。両親、友達、上司・同僚、時には先生。以前、お伝えしたドリームキラーです。

大きな夢・目標を人に話すと、こんなコトを時には言われます。「そんな事、出来っこない」、「あなたにはムリだ」、「あれにした方が無難だ」、「君の成績では難しい」、そんなコトを言われたことは有りませんか?

両親も友達も、あなたのことが嫌いな訳じゃなく、心配しての発言。それは、出来るだけ失敗して欲しくないから。でも、大きな成功をつかむには失敗するリスクが有ります。

そして、多くの場合、身近な人は、あなたの相談に関する専門家では有りません。相談するなら、その内容の専門家に聞かなければ、正しい答えは得られません。

だから、大きな夢や目標は、公言したり共有すると妨げられる場合が有るので注意。もしかしたら、子供の頃から、そうやって幾つもの夢や目標を無くして来たのかも。
(^_^;)

イチローは、子供の頃からプロ野球選手を夢見て、毎日バッティングセンターに通っていました。そんな時、大人から「プロ野球選手になるつもりなのか?」と笑われたそうです。でも、イチローはそれに負けず、見返すつもりで頑張ったそうです。

大きすぎる夢・目標は、公言しないで自分の中に秘めて、エネルギーを高めた方が良い場合が有ると言うこと。

夢や目標を人に公言し、共有することのメリット・デメリットを知って、使いわけましょう!そして、誰かの夢・目標は応援しましょう!

今日も頑張りましょう!
(* ̄▽ ̄)ノ~~ ♪

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