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11月28日(土) レース予想(※12時36分追加更新)

どうもです。
今週も阪神と東京は雨が降らなかったので、土日とも良馬場となりそうですね。芝の方は依然として速い馬場ですが、ダートの方は時計のかかる馬場へと徐々に変わってきました。


平場レース


阪神1R ダート1800m

◎11エマージングロール

ネオユニ産駒のダート替わりという事で狙ってみる。母のフィーリングトーンはこのコースで1-0-2-3と良績を残している。スタミナも豊富らしいので前目で運べば残り目は期待できる。
相手は5,9,10。


阪神10R 竹田城ステークス ダート2000m

◎11シャンパンクーペ

前走はメイショウカズサが圧倒的な追走力を見せたために縦長の展開になり、得意のマクり戦法が使えなかった。
今回は抜けた馬がいないし、逃げるのはラインベックかグレースゼットなのでスローペースの可能性が高い。そうなるとこの馬向きの展開になるし、このコースは人馬ともに得意なので一発あってもおかしくはない。前走の大敗で人気を落とすなら美味しい。
相手は1,3,10,12,14,15。特に10メイショウマトイは昨年のこのレースで2着だし、末脚もまだ衰えていないようなので少し期待できる。なのでこの馬からも馬券を流す。



※追加更新分


阪神8R ダート1200m

◎2サトノゲイル

前走は直線で詰まり進路を内→外に切り替えるロスもあった。結局まともに追えたのは残り約150m程。近走は速い時計の出る馬場や中京の不利な大外枠と条件に恵まれないが、今回は時計が少しかかる馬場で走れる。
そもそも、キレる脚ではなくてタフ目な脚を使う馬なので阪神替わりもプラス。実際に、7走前の阪神ではヒラソールと0.1秒差の3着。9走前は直線インで詰まる絶望的な状況だったが3着にまで食い込んできた。
有力馬が外枠に集中したので、インでロス無く脚を溜めれば一発あってもおかしくは無い。

相手は12ゴットバンブルビーを筆頭に外の3歳馬2頭など手広く流す。



勝負レース


東京10R 銀嶺ステークス ダート1400m

3歳馬不在の低レベル寄りなメンツ。
このレースで注目されるのはスパーダだろう。ハナを切った3走前は5馬身差、2走前は6馬身差つけて完勝している。だが、前走は芝スタートで行き脚がつかず最下位。ハナを切れないと全くダメという脆さを見せた敗戦だったので、ダートスタートに戻った今回は是が非でもハナを切ってくるだろうが、テンのスピードはそこまで速くない。さらに、このレースには他にもメガオパールカフェやハルクンノテソーロ、グッドラックサマーなどハナを狙っている馬が多いので、易々とは逃げられないだろう。
ちょっかいはかけられるだろうが、それでも押して押して主張してくるはず。2,3走前は息が入らないペースで逃げていたので、今回も同じようなペースで逃げるものと想定する。
前置きが長くなったが本命は、


◎4マイウェイアムール


とする。
前走は大外枠から良いスタートを切ったが、内の馬も多数先行していたので馬群に入れられず外目中団での追走となり4着。1,2着はイン前で運んでいた2頭で決まったのでかなり隊列に依存したレースだった。この馬は終始外目を回されいたにも関わらず最後は良い伸びを見せていたので、内枠に入っていればと思わせる競馬をしていた。
今回は内目の良い枠に入ったし1400mに距離延長。このコースは昨年の富嶽賞でハイペースを2番手で押し切っているし、3勝クラスでも通用する勝ち時計だった。その前のレースでも同じコースで3着に3馬身半差つけての2着だった。3勝クラスに上がってからは低迷が続いたが、それでも4,5走前はこのコースで1着とはいずれも0.5秒差だったので、このコースの適性がかなり高い事が分かる。そして、4戦とも今と同じような馬場バイアスで内枠に入っており、さらにハイペースだった。今回は内枠に入ったし、前述したようにスパーダが引っ張るならハイペースで流れる。まさに条件が揃ったと言える。
前走を叩いてかなり状態が上がっているようなので、今回の相手なら普通にアタマまで期待できる。


相手は

◯2ペイシャネガノ
▲14ハルクンノテソーロ
☆7スパーダ
△15サンタナブルー
△12ローレルジャック

とする。
ペイシャネガノは不調期が続いていたが、前走は乗り馴れた鞍上と控える競馬に戻し6着。最後は伸び切れなかったが、休み明けの分と距離が少し短く脚が溜まらなかったと考えられる。それでも復調の兆しを見せた一戦だった。
今回は得意コースだし展開も向きそう。キレる脚は無いが、溜めれば8,9走前のようにめちゃくちゃ長い脚を使えるので今のややタフ目な馬場は有利。鞍上も継続騎乗なので更なる前進が期待できる。

ハルクンノテソーロも今のような時計のかかる馬場は合う。今回はチークを付けるようだし、先行意識の高い菅原明Jなので残り目を期待。

スパーダは前述したように現状ピンかパーの馬。行き切れば実力は発揮できると思うが、今の馬場だと逃げ切れるかどうか。

サンタナブルーはこのクラスで徐々に時計を詰めてきている。定量なのはどうかだが、展開が向きそうなので食い込んできてもおかしくはない。

ローレルジャックは前走内でロス無く運んでいたが仕掛けが早く脚が続かなかった。この馬も展開に左右される馬。ちなみに、土曜日は鞍上である的場Jの誕生日らしいので頑張って欲しい。


買い目は

単勝

馬連
◎-◯▲△☆☆
ワイド
◎-◯▲☆☆
三連複軸二頭流し
◎◯-▲△☆☆

計14点

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