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YouTubeの広告費用相場は?課金の仕組みや費用対効果も

こんにちは!メディアエクシードです。

今回は、現在世界中の幅広い世代に利用されているYouTubeにおける広告の費用に関してご紹介していきます。

YouTube広告の課金の仕組みや広告の種類とそれぞれの費用相場はどのくらいか、またYouTube広告の効果を高めるポイントも解説していきますので、YouTube広告出稿に興味がある方はぜひご覧ください。

本記事はこのような方におすすめ🙌

・YouTube広告の費用対効果が知りたい
・YouTube広告の種類別の相場が知りたい

YouTubeの広告の課金の仕組み

YouTube広告にはいくつか種類があり、広告の課金方法には主に4つの種類があります。

・広告がクリックされるごとに課金される方法(CPC)
・動画広告が1回再生されるごとに課金される方法(CPV)
・広告が1,000回表示されるごとに課金される方法(CPM)
・広告出稿から日数単位で課金される方法(CPD)

この課金形態は広告の種類によって異なり、広告は予算の設定ができるため広告主の計画に合わせ進めていくことができます。

YouTube広告の種類

YouTube広告は主に5種類あり、広告の目的や内容・表示させたい方法によって広告主が選ぶことができる仕組みです。

YouTube広告の種類を分かりやすくご紹介していきますので、自社広告に合う広告の種類をイメージしながらご覧ください。

インストリーム広告(スキップあり・なし)

出典:YouTubeヘルプ

インストリーム広告は、YouTubeで視聴する動画の前後もしくは再生途中に流れる広告を言います。

スキップ可能なインストリーム広告とスキップ不可のインストリーム広告の2種類があり、見込み顧客の獲得や商品・サービスの販売促進、ブランドの認知拡大に利用する企業が多い広告です。

インフィード動画広告

出典:YouTubeヘルプ

インフィード動画広告は、YouTubeの検索結果画面や動画再生画面右側の関連動画の一番上に表示される広告、モバイル版YouTubeではトップ画面に表示される広告です。

検索や再生内容に合った広告が表示されるため、ユーザーに注目される確立やクリック率も高くなることがメリットと言えます。

ユーザーがクリックし初めて動画が再生され、すでに興味のある潜在層へのアピールや購入に繋げやすい広告です。

バンパー広告

出典:YouTubeヘルプ

バンパー広告は、YouTube動画の前後もしくは途中に流れる、6秒以内で終わる動画広告です。

表示場所はインストリーム広告と同じですが、「6秒以内に終了する」という点で異なり、6秒という短い時間を使いユーザーの印象に残る内容にすることが重要となり、ユーザーのストレスになりにくいメリットもあります。

アウトストリーム広告

出典:YouTubeヘルプ

アウトストリーム広告は、YouTube以外のWebサイトやアプリの広告枠に表示される、モバイル限定の動画広告となっています。

初めは音声なしで広告が再生、ユーザーがクリックするとミュートが解除され音声付きの動画広告が流れ認知度の拡大に効果的です。

マストヘッド広告

出典:YouTubeヘルプ

マストヘッド広告はYouTubeのトップ画面上部に流れるとても目立つ動画広告で、最大30秒自動再生されます。

Googleに対しての事前予約が必要で、YouTube広告の中では最もコストがかかりますがYouTubeのトップ画面に表示されるため訴求効果があり、直近のイベント告知や新商品の宣伝など短期間で効果を出したい時におすすめです。

YouTube広告ごとの費用相場

YouTube広告の種類ごとの課金システムや費用相場はこちらになります。

広告の種類によって課金システムと費用相場は変わってくるため、広告の内容や予算によって計画的に選ぶことが重要です。

時間が短い広告にはインパクトを持たせたり、長めの広告にはストーリー性を出し興味をユーザーの引きつけたりなど、広告の種類によって作り方やポイントは変わっていきます。

YouTube広告の効果を高めるポイント

YouTubeに広告を出しその費用対効果を上げるにはどうすれば良いのか、ポイントをご紹介します。

YouTube広告を活用し、ポイントを抑えながら効果を最大化していきましょう。

ターゲット層にリーチする内容

広告の出稿には、まずターゲットを定めポイントをずらさないことが大切です。広告の内容とそのターゲット層を把握し、その年代や職業の方が興味を持ってくれる動画広告を制作します。

そして商品の購買促進をしたい場合はインストリーム広告、潜在層に訴えかけるならインフィード広告など、目的に合った広告の種類選定も重要です。

初めの5秒間で興味を引く

動画広告は再生後5秒以内で、その広告に興味が湧くか湧かないかが決まると言われています。

初めの数秒でブランド名を盛り込んだり伝えたいことを分かりやすく表現し、「もっと見たい」「続きが気になる」などユーザーを引き込む広告の魅力が大切になります。

広告の効果測定を行う

YouTubeでは、「YouTube Studioアナリティクス」を使い広告の運用データの分析を行い効果測定をすることが可能です。

どの時間帯やどの曜日に広告が観られやすく再生時間はどれくらいか、などの細かい分析結果を見て比較することで改善点を洗い出し、今後に繋げていくことができます。

YouTube広告の種類と費用相場|まとめ

今回は、YouTube広告の課金システムと広告の種類から、その広告ごとにどのくらいの費用相場となっているのか、広告の効果を高めるポイントをご紹介しました。

YouTube広告は種類により相場も全く変わり、企業の予算に合わせた広告を配信することが可能なため、様々な企業の参入が行われています。

自社の打ち出す広告のターゲットや内容に合った広告を選定し、費用対効果の高いYouTubeで広告配信をしてみてはいかがでしょうか!

弊社メディアエクシードでは、動画マーケティングを行っていきたい企業様に対してYouTube運営代行サービスを行っております。

今後、動画マーケティングを行い、ブランディングやプロモーションを行いたいと検討されている方は、ぜひお気軽にご相談ください。

最後までご覧いただきありがとうございました。

メディアエクシードのnoteではその他にもYouTubeに関する記事がありますので、ぜひご活用ください。

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