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双子と学ぶヒンディー語

インドに住んでいながらヒンディー語は話せない。

業務は全て日本語か英語で行われるし、街ではベンガル語を使えばいい。
一度はテキストを買ったものの、数語しか知らない。
このままヒンディー語とは縁のない生活を送って、ここでの暮らしも終わるのか。そう思っていた。

ときに友人の双子の女の子の面倒をみるときがある。
彼女たちはヒンディー語とわずかな日本語しか話さないので、
一緒にいるときにはなんとかしてヒンディー語でコミュニケーションをとるのだ。

ベンガル語と違って、ヒンディー語にはジェンダーがあるし、
音は似ていてもよくわからないし、全く魅力を感じていなかったが、
インド生活残すところあと2ヶ月弱にしてヒンディー語欲が湧いてきてしまった。

なんとも、いっぱいアエガー、ブレッスユーアエガーとか
2歳にして3つの言語をごちゃ混ぜにして話す姿が私にはなんとも興味深くて仕方ないのだ。

ヒンディー語とかベンガル語とか関係なく、
自分の言語への愛を再認識する良い機会であった。



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