見出し画像

アトランティックシティ  ポーカー編


今回、たまたまニューヨークに少し滞在する機会があったのでアトランティックシティに行ってポーカーをする事が出来ました。

日本から旅行やポーカーをしに行く場合は
西海岸、ラスベガス、ロサンゼルスに行かれる方が多いのか、あまり記事も無かったのでこれから行かれる人の参考になればと思います!

まず私のプロフィールですが
ポーカーのレベルはオンライン中心でトータル25万ハンド位打っていて普段は25nlなどを中心に打っていて勝ち越している位のレベルです。
鉄強とかではないです、弱REGくらいです。
海外経験はロス、ラスベガスでトータル1カ月位はポーカーを人生通算でやってるのかなと思います。
英語は普通に話せるレベルです。

結論からいいますと、ポーカーで稼ぎたいならアトランティックシティは無茶苦茶オススメだと思います。

ただし、以下に当てはまる人はおすすめしません。
英語が全く喋れない人。海外経験0の人。
女性1人で行かれる方
10-20などのミドルレート以上でのプレーが中心の人

1つ目の英語が喋れない人、海外経験0の人になぜオススメしないかですが、
アトランティックシティに行く場合、多くの方はニューヨークから行く形になると思います。

NYCからの交通機関は長距離バスの一択で、約2時間半の距離です。

grey hound のバス

コロナ前は電車もありましたが、今は休止中です。ただ、この長距離バスですが、本当に時間通りに来ません。4回乗りましたが定刻に発車したことは一度もありませんでした。軽い遅延だけならましですが、運転手がバスのスケジュールを忘れてて3時間近く待たされ、本来3本出発のはずがバスは1台しか来なく、阿鼻叫喚でした。幸い、自分は来てない中で最初のバスで優先的に乗れましたが、なぜか次発の乗客が勝手に入ってたりでぐちゃぐちゃの中、他のアメリカ人押し退けてなんとか乗れたので危なかったです。ある程度の英語力と海外経験がないと厳しいと感じました。

2つめの女性1人の場合ですが
ロスやラスベガスに比べるとニューヨーク、アトランティックシティの治安はかなり悪く(大麻が合法化されてから道端でキマってる人が100mおきにいます。)、ニューヨークからの移動などは外を歩かなければ行けないことが多いからです。
どうしても行く場合NYCのホテルからバスターミナルに行くのはタクシーをおすすめします。
アトランティックシティではカジノから極力出ない事を勧めます。
特にボードウォーク付近のカジノに行く場合。

私が心がけていたのは
他の観光客の真後ろをピッタリとくっついて歩く事です。
変に声かけられたりしないし、ホールドアップに合っている人は大抵1人で歩いている時です。

あと、財布は1つダミーを持ってきましょう。ホールドアップ対策です。
それなりの金額を持ち歩くのであれば大金の入った財布は1番取られにくい場所に隠してダミーを1つ作っておきましょう。
服装も気にしないのであれば地味な方がいいです。

3つめのレートですが
シンプルに10-20以上は土日以外ほぼ立ちません。
近隣のparxの方が立つそうです。


アトランティックシティまでの行き方

長距離バスはNew York Port Authorities というバスターミナルから出ます。
バス会社はGreyhound を使用しました。
今回、大遅延して酷い目に遭いました。
ただ、他にもPeter pan などの運行会社もありますがそんなに変わらないでしょう。
アメリカの交通機関は基本ゴミです。
多分27oと27sくらいの違いです。
覚悟しましょう。

チケットは数日前にオンラインで買っておきましょう。直前はレートが跳ね上がります。

ターミナルで当日券を興味本位で見ましたが倍額でした。
私の時は2日前の予約で往復70ドルくらい。

バスターミナルまでの向かい方
正式名称はPort Authority Bus Terminal
になります。

地下鉄などを使用して向かう場合、2番線の最寄りの42st タイムススクエア駅で降りるとワンブロック外れたとこにありますが、ターミナル周辺は治安が悪いです。
地下鉄自体は思ったより安全な印象、クレカでタッチ決済で通れるのもストレフリーでした。
ただ、数日前に地下鉄内で銃殺があり、州警察の配備がされいました。
やっぱ危険。
慣れてない人はNY市内の移動は基本的にウーバー,Lyftなどをオススメします。流しのイエローキャブは高いです。
Lyftの方が少しUBERより安い印象です。

ターミナルについたら


Greyhound の運行するバスの乗り場はターミナル地下3階にあります。
ターミナル正面玄関を入ってすぐに案内所の裏のエスカレーターを降りましょう。
変なピタゴラスイッチみたいな展示品の近くのエスカレーターです。

エスカレーターを1番下まで降りると目の前にまた案内所みたいなのがあり、それがGreyhound の案内所のはずです。
モニターでバス乗り場を確認しましょう。
私の時は2回ともアトランティックシティ行きは80番でした。

Cearsars行きの場合、バスを降りてすぐの入り口を入って目の前のカウンターで乗車券のPDF見せれば15ドル分くらいのスロットのフリーリール貰えます。
※使えるのはシーザースパレスのみ

ポーカールームについて

アトランティックシティにカジノは沢山ありますがポーカールームは3つのみです。
Borgata casino MGM系列
Harrah’s casino Caesars系列
Tropicana casino Caesars系列
で上から順に流行っている順。
2/5以上はBorgataでしか立たない
またTropicanaは卓の立ちも悪く、ボードウォーク沿いにある為、他の2つと離れておりオススメしません。

結論ですが宿をHarrah’sで取り、2-5以上ならBorgata、1-3以下ならHarrah’sをおすすめします。

Harrah’sを勧める理由ですが、土日の朝になると地元のおじいちゃん達が複数人で1-2 1-3に朝から出現します。
詳しく聞くとBorgataはminimumが1-3なのと、人が多くて知り合いと同卓出来ない事があるので行かないらしいです。
夜もみんなビール片手にワイワイ

Borgataで1/3 2/5と打ちましたが若者率が高めでHarrah’sの方がやりやすかった印象。

Borgata casino
レート
1-3 2-5 それぞれ8卓以上  5-10 NLH 10-20 20-40 LHE
2-2 PLO
宿泊する場合はある程度する
一泊300ドル位〜 恐らく1番高い。
中は豪華でラグジュアリー
ホテルの雰囲気はラスベガスのベラージオに似ている。
ポーカールームも恐らく東海岸1のテーブル数、トナメもアトランティックシティで唯一あり、ディーラーの質も高い。
綺麗で一度は行っておいた方がいい。
1-3打つならハラズの方が時給出そうと感じたが、テーブルの絶対数はこちらの方が多いのでハラズでテーブルが立たないもしくは、微妙な時は移動していた。
ギフトショップ近くのローストハムサンドが美味い。

2-5 Twice可能。
テーブルにプロが混じり始める。
マストストラドルで2-5-10にプロはしたがるが全然断っていい。
レベルは上がるがリンパーはまだ健在。
昼に行ったので割とまともなポーカーをしている人もちらほらいるが甘く感じた、ロスほどではないけど。

Harrah’s
レート
1-2 1-3NLH がメイン 5卓〜8卓
Caesars rewards カード(誰でも作れる)を持っており、アプリ経由で予約すると宿泊費無料の日が多く、今回は金土の宿泊も無料で滞在5日全てリゾートフィーのみの支払い。4泊5日で150ドルだけだったのでアプリ経由でホテルは絶対に予約した方がいい。
古いホテルだがリノベされてて綺麗。
ポーカールーム横すぐのステーキハウスのロブスタービスクスープが安いのにバカうまい。
滞在中、毎日飲んでた。

一杯10ドルくらいのロブスタービスク


レーキ 
10%5bb cap 1-2
10%3BB for 1-3
2-5は忘れたけど安かった
レーキはどちらもフロップでは取られず、バッドビートジャックポットとハイハンドでそれぞれ1ドルずつ、ポット額30ドル以上で応じて取られる。
安くも高くもない標準的な額、アトランティックシティでやるならそもそもルームの選択肢が少ないのと別にたいして変わらないので気にする必要はないと思う。

ハイハンドボーナスはなんとなくBorgataの方が払いがいい感じ、オープエンドストフラドローついた時はたぎった。
引けなかったけど。

Harrah’sからBorgataに行く時はアトランティックシティを周回しているJITNEYという小型バスが便利。
2.5ドルで一駅で着く。
片方向に周回していた気がするので間違えて乗るとボードウォークの方に行ってしまうので注意。
Borgataから戻る時は15分ほど歩くかタクシーを使う。
タクシーはフラットレートで10ドル。

2.5ドルの周回バス
走ってても開けっぱなし、流石アメリカ

次の記事では実際に現地でプレーした感想と実践的なエクスプロイトの方法を載せる予定なのでよかったら見てください!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?