オーグメンチン分包実験
30錠包装でこの大きさである。
圧倒的存在感である。(在庫スペースに困るタイプ)
中を見ると6錠ずつの個包装。
そして目につくのは『開封後は一ヶ月以内にご使用下さい』の文字。
湿気に弱いんだからしょうがないよね、そのあたりは理解してくれるよね、と言わんばかりである。
だが、このデータを目にしたときに思った。(インタビューフォームより抜粋)
『えっ?お前もしかして開封後一ヶ月で廃棄は話し盛り過ぎてね?そこまでの軟弱者ではないんじゃね?』…と。
というわけで、アルミ袋開封のさらにその先、分包に耐えうるのか実験を行いました。
写真のように保存条件としては、室温、室温(乾燥剤同封)、冷蔵庫の3パターンで30日間です。
まずは室温。
ご覧の通り、錠剤の縁に茶色っぽいものが見えます。これは数日後には現れ始めました。
『さすがに一包化はムリか…』
そんな思いが私のなかで渦巻きました。
ところが…
室温(乾燥剤)
外観は変化なし。硬度も触った感じでは変化なし。含量は…いやさすがにそこまではわからん。
続いて冷蔵庫。
こちらも室温(乾燥剤)と同じ結果に。
長期に渡って服用するような薬ではないことを考えると、管理さえしっかりすれば一包化はありなんじゃないか?
少なくともアルミ袋から開封後一ヶ月で廃棄はちょっとやり過ぎなのでは?
そんな感想を抱かせる結果となりました。
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