とあるミーティングの回想録


どうも!
こんばんは。

この前たまたま、友だちの舞台を
観劇する機会があったのですが。
エンディングで印象的に
流れてる曲が、昔のアニメの曲でして。
「ああ!」と声がでそうになりました!!(笑)
國廣 薫平(くんぺー)です!

その曲とは、アニメ「とらドラ!」
堀江由衣 - バニラソルトです。

(あれ?要らぬ情報提供してます?笑)

このブログは
「音楽を通して、人と人がつながり
感動をわかち合う世界に。」
A-YANの!
日々の活動やこれからの告知を
記事にしています。
(A-YANは「ええやん!」と読みます!)

さてさて(笑)
今日は、とあるミーティングでの回想録を書きたいと思います。

(もちろん禁書目録や超電磁砲はでてきません。(笑))

-

ミーティング。

なんらかの目的があって
故意的に設けられる話し合いの場のこと。

-

「30分で効率的に。」
「ピザ2枚ルール。」
「必要でない人は退席しよう。」
などなど。
色んなミーティングのやり方が
ちまたで飛び交っています。


実際、どうするのが良いのでしょう?

人数や目的で大きく変わる気もします。


さて。
ここ最近のA-YANでのミーティングが
とても素敵なのと
(みんなすごいよ!)

記事にしてみたら?とナッジを
受けたので書いてみることにしました!

(※ナッジ(nudge)とは、直訳すると
「ひじで軽く突く」という意味です。)

-

正直、先に申し上げておきます。
上手くやる方法など、答えは
僕、わかりません!(笑)

こうやるとイイ!
ああやると上手くいく。

など、格好良く断定できれば良いのですけど(笑)

僕は基本、ケースバイケースで。
そのメンバーでその人たちがやりやすいようにするのが一番良い!
と、思ってます。

-

ま、ただ
以下は、自分なりの解釈で。

誰かの何かのお役に立てば!

と祈るように書き進めます。(笑)

(ここからめちゃくちゃ真面目になります(笑)。興味の無い方はドロップアウトされることをオススメします(笑)。)

-

では、前置きが長くなりました。

A-YANでのミーティングについて!
です!


基本は、

楽しくやる!
みんなでやる!
本音で話せるように。

こんな感じです。(笑)


現状どう?
→うんうん。

じゃあ次どうなるとイイ?
→いいね!

そうなるには何をする?
→あれもこれも…いいね!

よし、出来ることは限られてる
誰が何をしよう?
→よし、やってみよう!

こうやって出来ていきます。


ディズニーやピクサーの映画も
まずはコンセプトアートを描くことから始まります。

その素敵なイメージ(コンセプト)
Visionを、どうやって
カタチにしようか。

誰がいつまでにできるかな。

そんな工程で
みんなミーティングしていきます。

-

細かく言い出すと、
・コンセプト指針
・意思決定者と助言プロセス
・個人の動機とチームの動機
・タスクミーティングと
バリューミーティング etc...

それぞれ様々な要因や方法、
文化があるので。
やはり一概にこうするのが良い!
とは言えません。


その状況、その状況で、
ミーティングの内容ややり方は変わると思います。

(個人的には、ダーウィンの進化論
「運と適応」じゃありませんが、
強い者が生き残るのではなく、
そのケースバイケースに適応できる人こそ優秀だと思います。)

そのトピック毎に立ち位置も変わるでしょうし、それにより発言の内容も変わることと思います。

-

ただ、A-YANにおいて
「大切にしていたいな!」
ということはあります。

それは、不変のミッションです。

「音楽を通して、人と人がつながり、
感動をわかち合う世界に。」

これが何を意味しているか。

A-YANは、Flash mobやDance、GospelにPark Aなど…
様々な音楽にまつわることをしています。

では、例えばFlash mobの練習で
ダンスだけが出来るようになって
本番しっかりパフォーマンスすることができた。

果たしてそれは良いのでしょうか?

決してわるくはありません。

ただ、終わって拍手をもらい(!)
うれしくなった時っ
「やったー!!」でとなりを見たら
練習でよそよそしくしていたその人だった場合、どうでしょう?

スンと我にかえってしまいそうです(笑)。

それではさみしいじゃないですか。


それに、かの(今度1万円札になる)
渋沢栄一も「論語と算盤」という本を書いています。

論語(道徳)だけでは続かない。
(ボランティアだけではごはんを食べていけません。)
算盤(そろばん)だけでも
いつかは人が離れていきます。

「論語「か」算盤」ではダメなのです。
ストイックにダンスをするだけでも、
ただ仲良しこよしをしているだけでも、ダメなのです。

「論語と算盤」
この「と」がとても大事なのだと思います。

どちらかだけを考えるのは
簡単で楽なんですけどね。

たぶん、続かない。

だから、A-YANでは
「人と人がつながる」ということ「と」
「より深い感動を(良いものを)」ということ。

どちらかではなく
どちらも、大切にしています。


論語と算盤
道徳と経済

右脳と左脳
感情と理性

どちらかではなく、
どちらも大事です。


(この件に、興味のある方は
こちらのセッション動画でより深く!
リーダーはなぜ歴史を学ぶべきなのか)


それに、チームで活動するとき。
(ミーティングは1人では行いませんから)

一番良い状態のほうが、良い!

あたりまえです(笑)


では、チームが一番良い状態って?


かのGoogleが調べた結果、
「心理的安全性(サイコロジカルセーフティ)」がある(!)チームは生産性が高いそうです!

心理的安全性とは、「自分の言動が他者に与える影響を強く意識することなく、感じたままの想いを素直に伝えることのできる環境や雰囲気のこと」。


これを測る簡単な方法は、
チームのみんなに2つの質問をして
全員の答えがYesならBestです。

その2つの質問は
「あなたはチームのメンバーを
信頼していますか?」
「あなたはチームのメンバーを
尊敬していますか?」
です。


信頼も尊敬も
コミュニケーション無しでは
成り立たないものだと思います。

つまり、チームが一番良い状態で
生産性の高い時は、
「人と人がつながる」ことを
大切にしているのです。



何かを進めて行く時、

そこに人間性を持ち込むことは

(一見遠回りに見えますが)

結果、一番の近道なのだと

僕は信じています。



なにより、誰かと一緒に何かをする時

楽しいほうが、ええやん!!(笑)

それだけです。


まとめると

・楽しくみんなでやる!
・本音でする。

・素敵なVisionから落とし込む。
・迷ったり悩んだりしたら
Mission/コンセプトに立ち返る。

・「論語と算盤」どっちも大切にする。


こんな感じじゃないでしょうか!

やる事ばかりが決議されても
Whyがなければ魂がこもらない!

カタチだけのものに人は惹かれない。

僕はおもしろくない。うん。


あーあー。(笑)

本当は「いやーなんとなくやってるだけやでー笑」とかね

飄々と格好良い感じでいきたいんですけど(笑)


めちゃくちゃ勉強しましたわ〜(笑)


さて、ミーティングね!
どんな人でも必ずちょっとは
関わるものかと思います。

何かを良くしようと、人は
集い、話し合うのです。

とってもポジティブなことじゃないですか。
良いことしようとしてるわけですから、
自然体でリラックスして。
みんなで一緒に進みたいです。


そして、
せっかく1度きりの人生で。
出会った何かの縁だから。

1歩でも歩みよってみて。
もうちょっと深くつながることができたなら。

素敵でおもしろい人生だな!
って。そう思います。


最後までお読みいただいたみなさん!
長々とすいません!

お読みいただき。
本当にありがとうございました!!


國廣 薫平 (くんぺー)




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?