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受動的思考とは、進化を拒み「人間」にとどまらせる思考態度

明るい未来像が全く見えないのは、大まかに以下の3タイプの思考が人類に蔓延しているからです

①一般人系 日々強まる「常識」の影響力の肥大化、最深部までの浸透により、自らの思いや気持ち等が無効化されている。また、生きてるだけで偉くて優勝らしいみたいだしまぁいいか、みんなもそうだしまぁいいかと、まずあきらめ姿勢で、新しい未来像への向き合いも少ない

②スピ系 なるようになる、起きる事は必然だし、当然未来も来るべきものが来るんだ。また天界の存在が関与し闇側支配が終わり、ベーシックインカム等で平等で平和な新しい未来が来るらしいから心配不要だ

③陰謀論系 DSのコントロール、策略により、さらに極端に金持ち最優先的な世界などになる。すでに超格差がある、各自が未来世界についてどうこうできるものではない


2024年という、まさに近未来に到達した我々は、さらなるその先の近未来がはっきり見えずもやもや感やどうしようもない不安感が拭いきれないでいるが、上記全てに共通する元凶的部分は、他者だより、他者のせい、他者にその決定権をゆだねていることにある。

これらは言い換えれば、自らの思考をしなくていいという受け身側の思考、被害者側的思考をチョイスしたからであり、ただの「困った困った、でもどうしようもないしな」と、心地は悪いがある意味楽な思考態度に落ちぶれてしまったのが元凶だ。

本心から信頼できる情報源、真に宇宙精神から受け取っていると思える情報を探し出し、学び、またそれらを駆使し、能動的に未開拓であった思考領域に足を踏み入れていくのは、とんでもなく大変でしんどいが、その新しい思考活動は最高峰へ挑戦する冒険家的な取り組みとも言え、従来のあらゆる活動では得ることがなかった活力感、勇気、また知覚能力も自身に与えることとなり、なにより確信性もありつつ、想像上最も理想的と思える未来の到来の兆しを自分の内から受け取れるようになるという、優先順位が最上位的に高いとも言える取り組みとなる。

また①〜③全てに通じるのは、拝金主義が根底にあることが感じることもできる。 日常で頻繁に判断材料として容易に用いてしまう「常識」も、大抵は最深部では利益のための効率性を重視したものが多い。

能動的思考は、その最終目標として明らかなる幸せな未来像へ向かうはずであり、それは同時に宇宙精神に即した真にあるべく理念、常識や定説を桁違い、次元的にレベチに超えた、自身はもちろん万人にとっても有意義な「考え方」の確立もなされるはずであり、我々は他者に依存した考え方ではないこの能動的思考へ精神エネルギーを全投入していくべきとしか言えないわけである。

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