「ジャッジ」を回避するためのテクニック③

さらに強固なジャッジメント、これは他者から受ける強固な判断、蔑めの類
を受けたと感じた際に使える内容である。
ナショナリティやLGBT問題、生い立ちや過去に起こしてしまった過ちなどから、拭いようがないとも思われるような差別感、劣等感、罪悪感、自己否定感を他者の視線から浴びる際のようなケースで適用できるものになる。

そういった強固なジャッジメントは、それぞれの各人も含め宇宙全体を物質(対象)として見ている、化石的かつ誤った、さらに言えばほぼイマジナリー(虚)ともいえる認識体系(ヌースで言う「人間型ゲシュタルト」)から発生したものであり、そもそも虚から発生した小さな虚のようなものであることを思い出せば、心配の対象にも何にもならないことに気づくことができる。(また各個人の中にには同情を抱いている人もいるかもしれず、いずれにせよ他者の思考を正確に予想することは無駄なことと我に帰るテクニックもある)

解除不能とも思えたそういったジャッジは、確固とした事実なような第一印象はあったが、その旧ゲシュタルトからの離脱を宣誓済みである私たちには何の影響も及ぶことは無いのである。
物質サイドから生命本体サイドへの致命的な干渉、量子空間にある本体、生命、霊へ脅威が与えらることは決してない。永遠の安全地帯に居ると安堵していていいのである。(唯一の脅威の可能性は、最新仮学が挑まんとしているDNA操作や核融合であるとヌースでの言及があるが)

結果、他者への反感というものは持ち続けることがなくなっていき、その霊性発現まで追い込んでくれた他者たちは新しい自己の言わば生みの親ともなり、霊的な家族であると認識可能ともなる。
仏陀も何不自由ない王族の環境から、苦難に満ちた下界へ放蕩息子として旅立ったことにより境地に至ったとも言う。
夜明け前が一番暗く、恐ろしいと言われる所以でもあり、進化を目指すものにとっては、その生まれ変わりの衝撃に耐える局面とも言える。精神的困難にぶつかったら他者への反感を捨て逃げ出さず、進化の衝撃に耐えるシートベルトをしめ、その向こう側への帰還を遂げることである。

for your acsention!

このように困難が来ても今を受け取る→今が完璧なんだ→するとベストな事が起こるようになる。
今と一つになると決意表明できるようになり(言わばプラスのジャッジメント)最高な今、「常にベストタイミングである」というマインドセット(信念体系)に上書きする。ネガティブな事が起きても、これでいいのだ、「また私なんて…」と他者との関係などで比較、蔑すみが起きそうになったら「私…何て素晴らしいんだろうか!」という言霊に変えてしまう。(ほぼ、はせくらみゆき氏のお言葉拝借)

またこのマインドセットにより願望されることは、メタ欲とも言え、自分を超え他者や地球自体にも為になることと一致し、自立+他力+全力の合流したパワーが流入することとなり、さらにこれが次のステージに上げ、またメタ化が加速する。(これが宇宙の最大法則、愛とも言えるこの好エネルギーの上乗せスパイラルが外との調和となりとなり「役割」という存在理由が生まれ、例えば奇跡的な人体も全細胞によるこのエネルギーで作り上げている。もちろんこの各単位の調和による全体への働きかけは、量子→原子→分子→DNA→細胞と大元から積み上がっている)

※今後は具体的な人間型ゲシュタルトの弱体化、真ゲシュタルトの顕在化のためのワークについても触れていきたいと思っております。

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