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【イベントレビュー】TAKUROMANさんを 囲む会 アーティストとのオンライン交流会

皆さん、こんにちは、JapanStep(ジャパンステップ)です。
いつも、公式noteやMetaStep(メタステップ)をご覧頂き、ありがとうございます。

本日は、『TAKUROMANさんを 囲む会 ~アーティストとのオンライン交流会~』に参加しました!このイベント主催者は、JapanStepパートナー企業である、『日本NFTツーリズム協会』さんです。


▼TAKUROMANさん

▼日本NFTツーリズム協会さん

イベントではNFTアーティストである、TAKUROMANさんのご経歴や、代表的プロジェクトの紹介、他、NFTアーティストの方々に制作依頼をする際に役立つお話しなどをお聞きしました。


皆さんはNFTアートと聞くとどんなイメージを持つでしょうか?かく言う私は、不勉強で、いくぶん投機的なイメージを持っていました。

しかし、TAKUROMANさんのプロジェクトの説明を聞く中で、
改めてNFTアートの可能性を強く感じました。NFTの本来持つ、技術的な価値に基づいたアートは、まだまだ無限の可能性があると強い衝撃を受けました。

一つ、NFTの特徴をいかし、更には、とても夢のあるプロジェクトの実例をご紹介します。

【千年の戯れ】
2022年7月11日、4つのNFTアートを販売、1000年後、保有している人に価値(意味)がある、タイムカプセルのようなNFT。
これらを実現するために5つルールが設けられれている。

(1)コレクション内のNFT4点のうち、1人の人が保有できるのは一生のうち1枚までとする
(2)自分が生きてウォレットを操作できるうちにNFTを次の誰かに販売または譲渡すること
(3)NFTをBURNしてはならない
(4)ロックされたコンテンツの内容は西暦3022年7月11日(日本時間)までは決して人に教えてはならない
(5)西暦3022年7月11日時点でNFTを保有している人は、各NFTのロックしたコンテンツの内容を互いに伝え合う

1000年後の3022年7月11日に何が起こるかお楽しみに とのこと。

1000年にどんなことが起こるのかはもちろん楽しみですが、それ以外にも、
そもそもちゃんと引き継がれるのか、そもそもとして1000年後もNFTは存在するのか、などなど想像するだけでとてもわくわくします。
とても夢があるプロジェクトですよね!

ちにみに、【千年の戯れ】には投機的なアートプロジェクトへのアンチテーゼもこめられているとのこと。

NFTアートは値上がりを期待して購入したり、売り抜けのような考えをもって取引されることも多々あるわけで、もちろんそのような中にもNFTの技術は必要なわけですが、そんなことはNFTの技術の一部でしかないと。NFTの本来持つ、技術的な価値を上手く生かせば、もっといろんな可能性が広がる、ということをTAKUROMANさんのお話しから感じることが出来ました!

改めて、TAKUROMANさん、そして、主催の日本NFTツーリズム協会さん、
ありがとうございました! TAKUROMANさんには近日、MetaStepでの企画のご相談をさせていただく予定ですので進捗はまたご報告いたします!

本日もお読み頂き、ありがとうございました。
スキやフォローを頂けると嬉しいです。是非よろしくお願いします!

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