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【メタバース総合展(夏)レビュー②】Apple Vision pro体験などなど

皆さん、こんにちは、JapanStep(ジャパンステップ)です。
いつも、公式noteやMetaStep(メタステップ)をご覧頂き、ありがとうございます。

暑い日が続きますね、本日も水分、こまめに取っていきましょう。
7/3(水)~7/5(金)に東京ビッグサイトで行われていた「メタバース総合展」についてです、筆者はなんだかんだで3日間全て参加してきましたが、色々な発見もあり、出会いもあり、やはり展示会って良いですね。

AppleVisionPro 体験してきました(笑)

VisionProがすごすぎたため、口が半開きの筆者(汗)

昨日は長蛇の列に断念しましたが、アップフロンフィアさん(以下敬称略)にて体験させていただきました!本当にありがとうございました!

噂通り、スゴイです、MRのイマーシブな感覚もさることながら、コントローラーなしで操作するこの感覚、ホント未来の可能性を感じます。講演でもテーマになっていた、『空間コンピューティング』(空間コンピューティングについてご説明やまたの機会に回します)の可能性を感じました。ちなみに上記画像で筆者が差し伸べている手にはキレイな鳥が止まってます(笑)、アップフロンフィアが開発した、Vision Pro専用のアプリだそうです。


ちなみに、アップフロンフィアはスマートフォンのアプリやXRアプリの開発などを行っている企業です。体験の列に並んでいる間、スタッフさんに企業の特長などをお伺いしたところ、フロンティアという社名の通り、
「とにかく新しいデバイスや技術が出たら、真っ先に試す、とにかくどの企業よりも早くリリースする、そんなスタンスの会社です」とご紹介頂きました。そのことを裏付けるかのように、6/27、つまりVisionPro発売の前日までに5つのVisionPro用のアプリをリリースし、受託開発の受付の開始のニュースリリースを出されています。

日本でも韓国ブースが多数出展

先週、筆者は韓国のメタバースエキスポにも参加してきましたが、韓国企業が合同出展するブースがあり、びっくり!韓国メタバースエキスポでは日本企業は1社だけだった?ので改めて韓国でのメタバースの盛り上がりを感じます。中でも顔画像とAIを使ったサービスの『Fliption』が面白かったです。

画像中央の人物写真をデフォルメ。デフォルメの種類や強弱も選べる
映像に出てくる人物の顔をデフォルメすることも可能

『Fliption』は人物の写真をAIがデフォルメしてくれるサービス。広告などでモデルさんを使うと、使用期限が付くことが多いですが、Fliptionを使うことでその問題を解決。更には、モデルさんに支払うギャラも不要になり、コストを抑えることが出来ます。ちなみに、画像は100枚で80$とコスパも良い。動画にもバッチリ対応しているので使い道が多いと感じました。動画もコスパが良く2分で80$とのこと。

SONYのHMDがいよいよ登場!

2024年1月のCESで発表された、「XR HMD『SRH-S1』」が日本でも初お披露目

SONYさん(以降敬称略)のがメタバースに関連する3つの新製品の発表を行っていましたが、やはり期待が大きいのは、ヘッドマウントディスプレイの『SRH-S1』でしょう。『SRH-S1』の大きな特徴は、クリエイター向けということです。

片眼4Kのレンズ、両眼8Kで、フォルム、色、質感など人の目と遜色ないいレベルでの視認性を追求した他、なかでも特徴的だと感じたのは、コントローラーです。リング型と、人差し指を差し込むポインティングコントローラー、3Dモデルを扱うこと、また、PC操作とシームレスで作業することを想定したデザインとのこと。他にもまさにSONYらしさが盛りだくさんでしたので、後日別記事にてご紹介させていただきます。

終わりに

全体を通じての感想ですが、会場も大変混みあい、活気にあふれメタバースやXRなどこの領域の注目度の高さを感じました。主催者であるRX-Japanさんからお話しを伺った通り、AIや産業系のメタバースなどのサービスの展示が多かった印象ですが、次回の秋開催ではどのような変化があるのか、
今からとても楽しみです。

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