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【初心者向け】無料配布されたWorldcoin(ワールドコイン)をイーサリアムに変換後メタマスク(Metamask)に着金させる方法

近年、仮想通貨市場は急速に拡大しており、Worldcoinもその一つとして注目を集めています。しかし、WorldcoinをETH(イーサリアム)に変換し、メタマスクに送金する方法がわからない方も多いでしょう。この記事では、その手順を初心者向けに詳しく解説します。


World Chainとは

World Chainは人間を第一に考えて設計されたブロックチェーンで、匿名の人間認証と金融アクセスに重点を置いています。World ID保持者とWorld Appユーザーを対象とし、1500万人に上ります。

米OpenAIのサム・アルトマンCEO率いるWorldは10月17日、人間認証を重視したブロックチェーンであるWorld Chainの運用を開始しました。同時に、プロジェクト名がWorldcoinから「World」に変更されたことも発表されました。今後の動きが楽しみですね。

登録するだけで2万円分のWLDが手に入る!?

2024年10月19日時点で、約2万円分のWLDが手に入ります。条件としては
1、アカウントの作成
2、Orbによる認証
3、請求
の2つが必要となります。

アカウントの作成

以下のリンクからアプリのインストールとアカウントの作成を行なってください。

Orbによる認証

こちらが少し手間かかります。Orbによる認証はオンラインではできず、指定されている店舗に行き認証を行う必要があります。

1、事前予約
Orbが設置されている店舗を探し、事前予約を行います。

2、店舗に行って、Orb認証を行う

予約した日時に登録会場へ行き、Orbを使った虹彩認証をおこないます。店舗に行ってスタッフにOrb認証を行いたい旨を伝えるとスタッフの指示で認証を行うことができます。所要時間は10−20分程度ですが、スタッフが忙しい場合はもう少し待つ必要があります。ここで重要なのが「免許証」を必ず持っていくことです。免許証による本人確認ができないとOrb認証に進むことができないためご注意ください。

Orb認証

WLDの請求を行う

認証が完了したらWLDの請求を行います。下記の画面がでてきたら「続ける」を押して、WLDトークンの請求を行いましょう。

WorldcoinをETHに変換後メタマスク(Metamask)に着金させる

今回の趣旨であるメタマスクに送金する方法です。WLDトークンを馴染みのあるETHに変換し、メタマスクに送金する方法を解説します。大きく以下の7ステップで完了しますが、間違えると資金を失う可能性があるため、くれぐれも気をつけてください

  1. World Appアプリ内でWLDトークンの売却を行う

  2. World Appアプリ内でWETHトークンの購入を行う

  3. Metamask側で「WORLD」ネットワークを追加する

  4. Metamaskの「WORLD」ネットワーク内でWETHトークンの追加を行う

  5. World Appアプリ内でWETHトークンの少額出金を行う

  6.  Metamask側で反映されているか確認する

  7. 問題なければ残りのWETHトークンをメタマスクに出金する

上記のステップをそれぞれ動画も交えて解説させていただきました。興味のある方は是非ご覧ください。

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