ロータスコンボの構築用思考整理（自分用）

　今、パイオニアシーズンに向けて、ロータスコンボのパーツを注文しており、一人回ししている状況だ。
　何十回か一人回しして思いついたことがいくつかあったので、自分のために整理する。
　時系列：流行のバント型を選択→一人回しを行う→晴れる屋で記事を見つける→自分用のレシピに変更

最初のレシピ

土地(23)
3《耐え抜くもの、母聖樹》
1《森》
4《睡蓮の原野》
4《マナの合流点》
1《天上都市、大田原》
3《剃刀境の茂み》
4《スパーラの本部》
3《演劇の舞台》
クリーチャー(10)
1《願いのフェイ》
1《溺神の信奉者、リーア》
4《厳しい試験官》
4《砂時計の侍臣》
呪文(27)
4《大ドルイドの魔除け》
3《バーラ・ゲドの復活》
2《闇の誓願》
2《出現の根本原理》
4《見えざる糸》
3《衝動》
1《全知》
4《熟読》
4《森の占術》
サイドボード(15)
1《副陽の接近》
1《厚かましい借り手》
1《龍王ドロモカ》
1《出現の根本原理》
1《衰滅》
1《神聖の力線》
2《神秘の論争》
1《ナーセットの逆転》
1《天上都市、大田原》
1《沈黙》
2《一時的封鎖》
2《旅するサテュロス》

（１）樹上の草食獣→厳しい試験管

　白をタッチして入れている。ミラー以外には常在型能力が刺さる場面も多そうだ。1/3飛行というのも良い。

（２）神秘の神殿→マナの合流点※ほか

　白を安定して出すために占術ランドから合流点やスパーラに変更している。　

（３）衝動→大ドルイドの魔除け

　今ロータスコンボを組む理由。森の占術が１マナ増えて直接場に出せるようなった。

一人回しで得られた知見

（１）厳しい試験管のメインの噛み合わなさ

　ロータスコンボはスペルコンボ。
　メインの除去を腐らせて、サイド後のサテュロスを活かすパターンがあったのだが、試験管がいると腐るはずの除去が当たるようになる。
　また、試験管の賞味期限も短く、一番強いのは2～3ターン目のロータスを置く直前だが、ロータスで土地サクッた後だとただのバニラとなる。
　ただ、スタッツと能力はとても優秀だと思っているので、サイド後は是非とも採用したいと思っている。

（２）土地問題（合流点痛すぎ・トリシンが出ない）

　探検コンボのおかげでアグロが少ないとはいえ、消滅してはいないので合流点は普通に痛い。４は取れない。財布も痛い
　また、ドルチャのマナ捻出も23枚では難しいのだ。
　これは晴れる屋の記事にもあったが、ドルチャ採用のロータスコンボにおいては、従来のレシピと比較して必要土地枚数が３→４になっているため、「ロータスコンボにおいて４ターン目までで土地が詰まるorドルチャが唱えられない＝死」なのだ。
　なので、従来の土地23では不足するので緑が出る土地の枚数を増やしたい。

（３）大ドルイドの魔除けをもっと有効活用したい

　ロータスコンボでありがちな「マナだけはいっぱい出るけど…」という状況を打開できる。そう、大ドルイドの魔除けならね。
　生物のサーチがあるのに、メインに採用されているのはリーア、フェイ、侍臣の３種類だけだ。
　これではフェイがハンデスやカウンターで対処されただけで魔除けが死荷札になってしまう。
　なので、追加の、素引きしても嬉しいフィニッシャーを追加したい。

改善案（変更点は太字で掲載）

（土地）25
1 森
4 植物の聖域
4 剃刀境の茂み
4 スパーラの本部
3 演劇の舞台
1 神秘の神殿
4 睡蓮の原野
3 耐え抜くもの、母聖樹
1 天上都市、大田原
（生物）7
1 願いのフェイ
1 龍王ドロモカ
4 砂時計の侍臣
1 溺神の信奉者、リーア
（呪文）28
4 成長のらせん
4 大ドルイドの魔除け
4 見えざる糸
4 森の占術
2 バーラ・ゲドの復活
4 熟読
2 闇の誓願
3 出現の根本原理
1 全知
（サイドボード）15
3 厳しい試験管
2 原初の災厄、ザカマ
2 沈黙
1 太陽降下
1 副陽の接近
1 出現の根本原理
3 一時的封鎖
1 耐え抜くもの、母聖樹