MusicVket2に2つのやり方で参加してみた話(体験記)
めたです!ついにMusicVket2が始まりましたね!!!!
さて、今回のMusicVket2、僕も出展者ではありますが、VRChat会場、MusicVketCloud会場の両方を一般参加者のふりして2日ほど見て回りました。
もうめちゃくちゃ最高に面白くて、皆さんこぞって一般参加として会場を見に行って欲しいという気持ちがとってもとってもあるのですが、具体的に
・MusicVketってなんやねん
・どうやって参加すればええんじゃ
・実際どんなかんじなんじゃ
の3点について、このnoteで簡単にまとめておこうと思います。
すでにちょっと覗いた方も、これから参加するって方も、そもそも何も知らないぜ!!って方も、余すところなく楽しむための参考になればいいかなーと思ってます。そんなわけで
1. MusicVket 2ってなんやねん
一言で簡単にまとめますと、『バーチャル世界で行われる同人音楽の即売会』です。
(VRChat会場の様子。こんな感じでブースには視聴機が並んでいる)
僕自身、昨年の夏にMusicVketに参加しまして。そこの体験が非常に上質で良いものだったので今回は出展しようと思って応募しました。その詳しい話はnoteにまとめていますので、そちらの記事も参考にしていただければ。
リアル即売会も何度か足を運びましたが、VRならではの面白い仕掛けや体験がたくさん詰まった良いイベントです。体験しておいて損はないぞ!!
2. どうやって参加すりゃええのよ
さて、そんな最高なイベントですが、バーチャル世界での即売会ということで参加方法が少し複雑な側面もあります。
今回は2通りの参加方法があります👇
a) VRChatで参加する方法
b) MusicVketCloudで参加する方法
それだけ書いててもよくわからないと思うので、まずこの記事を読んでいる皆さんがどれで参加すればいいのかを判断する材料を置いておきます。PC環境やVR機器があるかないかによって参加方法が変わってきますので、まずは自分の環境を確認してみてください↓
・VR機器(OculusなどのHMD)を持っている→ a) VRChat
・VR機器は持っていないが、ゲーミングPCなどのハイスペックなPCを持っている→ a) VRChat(デスクトップモード)
・VR機器もゲーミングPCも持っていない→ b) MusicVketCloud
・PCがMacでスペックも高くない→ b) MusicVketCloud
・PCがMacだが十分なスペックがあり、BootcampでWindows環境も整備している→ a) VRChat
・スマホから参加したい → b)MusicVketCloud
どうでしょうか。大体自分がどのプラットフォームで参加すればいいかに見当が付いたら良いかなと思います。
見当がついたらそれぞれの参加方法を紹介します!…と言いたいところですが、それに関してはすでにめちゃくちゃ詳しくわかりやすくまとまっているブログ記事がありますので、そちらを紹介しようと思います👇
ここを見れば参加方法の全てがわかるはず。めちゃくちゃ詳しくまとまってます。さすがだぜ蟻坂さん。
とくにVRChatについては
・そもそもの参加のハードルが高い(PCスペックとかHMDとか)
・英語オンリー。日本語化されてないのでわかりにくい
というびっくりするほどの激高な壁がそびえ立っているので、心折れる前に記事を参考にしてください。
3. 実際どんな感じなの?
めたはVRChat会場とMusicVketCloud会場の両方で見て回っておりますが、2つの会場はプラットフォームの差だけではなく体験もかなり異なります。先程の2. で紹介したブログ記事にもその話は出ておりましたが。
僕の体験で簡単にそれぞれの会場の特徴をまとめてみました。
VRChat会場
1. まさにリアル即売会のような体験ができる。
2. noteにもまとめたけれど、1. に加えてVRならではの快適な体験ができる。
3. リアル即売会のように、感想を共有するなどの楽しみがある。
4. 売り子さんが会場にいればリアル即売会のようにコミュニケーションも取れる。
5. フレンドオンリーのインスタンスを立てればフレンドだけでじっくり見て回れる。
MusicVketCloud会場
1. VRChatに比べてあまりにも手軽である。スマホから参加できるのがすごいし、操作も簡単で動作も軽い。ベッドで寝ながら即売会に行けるという夢。
2. ソロプレイオンリーだが、通話アプリを繋いだりすれば友達と一緒に見て回ることもできる。
個人的にMusicVketCloud会場は本当に驚きです。
土曜日の開会式の前、僕はこの時期特有の花粉の症状とイベント前のワクワクで不眠気味だったのですが、開会式を見た後薬を飲んでベッドで横になりながらスマホをポチポチやって即売会を回れるということに時代の進歩を感じてました。すごい。
ソロプレイオンリーなので最初はどんなもんかなあと思ったりもしたのですが、参加するのも公式サイトから飛べばいいだけなので楽ですし、動作が軽いので後ろでdiscordなどの通話アプリで友達と通話しながらでもスマホが熱くなったりしません。こりゃたまげた。VR機器なくても一緒に回れるじゃん!って話です。
もちろんVR機器や環境が整備されているならVRChatでの参加をぜひ経験して欲しいところですが、そうじゃない方でも十分楽しめるものになっているかなあと思います。
世の中はなんかまだまだ暗い雰囲気がありますが、そんな3月の思い出作りに、MusicVketに参加してみてはいかがでしょうか??
ちなみに僕はE会場の10番にUnit-M2として参加しています。
参加グループの休日のネコはT会場の12番!よろしくね!
たまに会場にもいますので見かけたら声かけてね!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?