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【インタビュー】「Metaani Area」6つのテーマ デザインの全貌を公開!~ MISOSHITAインタビュー ~(前編)

「Metaani DNA」のいちばんの目玉?ともいえる、メタバースNFT「Metaani Area」(メタアニ・エリア)には、6つのテーマがあり、先日最後のテーマである「MetaMoon」のデザインを発表しました。
実際の配布まではあともう少しお時間をいただきたいので、その間に、「Metaani Area」の気になる各テーマのデザインやそれに込めた思いなどをぜひこちらでお伝えできればと思います。これから3回にわたりお届けしますので、是非お読みいただければ幸いです。

Metaani Co-Founder/メタバース・クリエイターのMISOSHITAに、「Metaani Area」6つのテーマのデザインについてインタビューしました!

―「Metaani DNA」についてはいつ頃から構想していたんですか?

―MISOSHITA
2022年の夏ごろです。「Metaani GEN」のセール後に、次はなにをやろうか、というのをチームで話し合っていて、何か面白いことをやりたいなと思ってました。その中で、次は分散型のメタバースをやりたいね、となり、“持ち歩けるメタバース”というのがテーマになって、いまの「Metaani Area」のような形となりました。

―「Metaani Area」には、「MetaZipangu」「MetaVillage」「MetaKingdom」「MetaCyberstreet」「MetaDream」「MetaMoon」の6つのテーマがありますよね。それぞれのテーマやデザインについて教えてください。

Metaani Areaの6つのテーマ

―MISOSHITA
なぜ6種類か?といわれると、その数には特に大きな意味はないんです(笑)。でも、いくつかの異なる世界観を表現したかったんです。マルチプラットフォームで展開するという前提のもとにバリエーションを出したかったんですよね。それで色々考えて、最終的にいまの6つになりました。ただどちらかというと、最初にテーマを決めた、というよりは、“「Metaani Area」にどんなオブジェクトがあったら面白いか?” “どんなものをメタバースにおいたら楽しいか?”というのをチームで意見を出し合い、300個くらいアイデアを出して、その中から実際に採用するオブジェクトを決めて、それをカテゴリーに分けて・・・それで、結果的にいまの6つのテーマが実現しました。なので、テーマに関係なく、共通して存在しているオブジェクトもあるんですよね。

―あの時はみんなでオブジェクトの意見を出し合いましたね!考えている時、楽しかったのを思い出しました!どのテーマにも共通しているオブジェクトを見つけたりしてみるのも楽しいですね。

それでは、各テーマについてちょっと深堀していきたいと思いますので、ぜひ詳しく聞かせてください。まずは、「MetaVillage」から。

―MISOSHITA
はい。「MetaVillage」は、皆で議論していた時に、キャンプ場とか、フェスの会場みたいな雰囲気があるといいよね、となり、そこからMetaaniがいる村、Metaaniの里みたいなイメージにたどり着きました。あと、Clusterのワールドにある「Metaani Land」は都会的なので、それとは対照的なものをつくりたかったというのもあります。「MetaVillage」のオブジェクトのメインとなるアイコンは山とか崖です。。「MetaVillage」をお持ちの方は、これまでのサイバーな空間ではなく、自然の中を動き回るMetaaniを楽しんでほしいなと思います。

MetaVillage

―“自然の中のMetaani”も面白いですよね。では、「MetaZipangu」はどうでしょう?日本がテーマなのは一目でわかりますが!

―MISOSHITA
はい、日本的な文化、わかりやすい日本感を出した、というのがこのテーマです。あとは日本のお祭りのイメージを出したかったんです。桜が咲いていて、屋台がある。それを(もしMetaaniがいたら)楽しんでいる感じですね。

―富士山は「MetaZipangu」には絶対にあるのですか?

―MISOSHITA
全部にはないです。メインのアイコンは違いますね。屋台は多くの「MetaZipangu」にあります。

―そうそう、実は「Metaani Area」の各テーマには、メインとなるアイコニックなオブジェクトが2種類、サブのオブジェクトが数種類おいてあるのですが、それらは3000個で全部異なるので、同じテーマの「Metaani Area」を手にしても、実はひとつひとつ違うんですよね。「MetaVillage」には富士山は絶対あるのかと思ったらそうではないので、同じテーマでも集めてみたくなっちゃいますね!

―MISOSHITA
そう思っていただけるとありがたいですが。オブジェクトを考え、創作するのはとても大変だったので、色々発見していただけると嬉しいですね。

MetaZipangu

―お祭りを楽しむMetaaniもイメージしてみたら、とてもかわいいと思います!さて、お次は、「MetaCyberstreet」、いかがでしょう?

―MISOSHITA
NFTのテーマでは、“サイバーパンク”はある意味定番?なので、これは外せないと考えました。全体的な雰囲気は、ビルに囲まれた夜の街。これだけ夜になるので、全体的に暗いですね。空飛ぶ車もあります。他のテーマにも共通しているオブジェクトに「教室」というのがあるのですが、もし「教室」がある「MetaCyberstreet」が当たったら、夜の教室というのを「面白いな」と思っていただけるといいなと思っています。

―空飛ぶ車も当たったら嬉しいですね。サイバーパンクは本当に外せないテーマですし、これだけ「夜」の世界というのも気になります。

さて、今回はこの辺で~
残りの3つのテーマと、「Metaani Area」のデザインで苦労したことや、ポイントなどは中編、後編でお伝えしてまいります。公開までもう少々お待ちください!


😸Metaaniについて


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Metaani DNA

💡Metaani DNAとは
BeyondConceptが構想するWeb3時代のメタバース・プラットフォーム「Dyverz」の第一弾となるもので、分散型のメタバース空間、SNS、そしてアバターNFTの3つのプロダクトを一つのNFTに統合するという野心的なプロジェクトです。複雑化されたWeb3メタバースを、たった一つのNFTを手に入れることで体験でき、誰もが簡単にWeb3の分散型メタバースの世界を楽しむことができます。


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