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後出しジャンケン「全然OK」それがMETA POG「デビュー後も指名が可能」というルールです

多くの一口馬主・POGファン驚愕
『後出しジャンケンが認められる馬選び』

勝った馬だけ、次勝ちそうな馬だけ、ノーマークだったけど走ってみたら強かった馬だけを指名できるMETA POG最強制度【デビュー後指名】なのに懸賞金が手に入る!しかも今後は走らないと思えばMETA POG独自のマーケット(LQ-Market)で売ればいい!
 
その差額(キャピタルゲインのようなもの)も勿論、メンバー様の収入となりますし、LQ-Marketの操作性も非常にシンプルに作られており、複雑な事は皆無。
 
「こんな面白そうな馬選び、やった事ない」「しかも毎週、レースの度に賞金が得られるんでしょ?競馬の見方、関わり方が変わるよね」…そんなお声も続々届いております。
 
初めに一言「芝馬ばかりに」目が向いていませんか?
 
META POGメンバーの皆様が所有するLQに馬指名が開始されるのは既報の通り「2024年・春」。
 
その2024年から何が起きるのかと言えば、中央・地方のダート戦線が大きく変わります。
 
2024年はダート重賞改革元年と、競馬関係者の間で銘打たれております。ダート馬“にも”妙味ありというのが馬を選ぶ側としての認識。
 
既にご存知かもしれませんが、日本ダービーを頂点とした芝クラシック路線に倣い、大井競馬場で行われる「東京ダービー」を頂点とし【3歳ダート三冠競走】を創設する事が2022年6月に発表されております。
 
2024年より中央・地方の所属を超えた「全てのダート馬」が覇を競うダート三冠(クラシック)路線が幕開け。今まで2・3歳ダート競走については、地方競馬各地区のローカルダービーを頂点とする競走体系が設定されていたものの、中央競馬における芝クラシック戦線のような競走体系は整備されておりませんでした。
 
重賞競走としては2歳12月の「全日本2歳優駿」以降、3歳5月の「兵庫CS」まで重賞施行はなし。中央においては2歳6月のデビューから3歳6月の「ユニコーンS」までダート重賞競走の実施がなく、ダート馬の目標となる競走が不足しているのは以前から指摘されておりましたが、その問題がようやく解消。
 
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ダートグレード競走を中心とした地方競馬と中央競馬の交流は「交流元年」といわれる1995年から始まり、地方と中央の垣根を越えた競走を実施してまいりました。
 
そこから四半世紀が経過し、今般3歳馬競走においてダートクラシック三冠競走の創設、短距離馬の目標となる兵庫CSの衣替え等、より全日本的なダート競走体系が構築されたことは非常に意義のあることだと感じております。
 
お客様におかれましては、2年後の新たな舞台を楽しみにお待ちいただくとともに日本競馬への引き続きのご愛顧をお願いいたします。
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これはJRA後藤理事長のコメント
 
日本競馬の発展を願うJRA側からしても意義のある改革である事は理解できます。
 
そしてそれはMETA POGメンバーの皆様にとっても大きな、そして意義ある改革。今後、ダート競馬の競走体系が整備される事により期待されるのは「高い能力を持ったダート馬の出現」であり「獲得賞金面」。
 

《3歳ダート三冠競走》

【一冠目】羽田盃

大井ダ:1800m:4月下旬
賞金額3500万円→5000万円

【二冠目】東京ダービー

大井ダ:2000m:6月上旬
賞金額5000万円→1億円

【三冠目】ジャパンダートクラシック

大井ダート:2000m:10月上旬
賞金額6000万円→7000万円
 
※三冠達成馬には別途「8000万円」のボーナス。
 
上記は3歳ダート三冠競走の概要です。その他にも地方競馬では各重賞競走を整備。これら三冠競走への前哨戦、そして中央競馬でもユニコーンSを東京ダービーへの前哨戦に位置づけ、2024年から施行時期も変わりますが、何よりも魅力的なのは賞金額が大幅にアップされた事。
 
三冠達成のボーナス含め3億円ですから馬主側から見ても魅力的。種牡馬入りの可能性をも高めてくれるだけに願ったり叶ったりの状況ですが、それは全てのMETA POGメンバーの皆様にも言える事です。
 
超リアル馬主体験が可能となるMETA POGの世界において、3歳ダート三冠競走の整備と共に懸賞金額大幅アップ、種牡馬入りの可能性を高めるという事はメンバー様の馬選びの幅を広げる事にもなるはず。
 
今までは「ダート馬は芝を走るスピードが足りない馬」「芝のクラシックや中央競馬の芝GI競走を比べると賞金額もたかが知れている」というイメージが付いて回り、種牡馬になったとしても「大した稼ぎにはならない」そう思われてきたかもしれません。
 
2023年9月段階で歴代獲得賞金の上位にはアーモンドアイ「19億1526万円」、キタサンブラック「18億7684万円」と芝馬が上位に並びますが、3位に入るのは「ダート」で行われるサウジCを勝ったパンサラッサ。
 
1着賞金は1000万ドル、当時のレートで「13億6000万円(META POGなら一撃108万8000円の懸賞金)」。
 
世界最高峰の賞金を誇るレースは「ダートが主戦場」なのです。
 
今後、ダート競走が根本から整備され、より賞金を稼げる場となれば「芝馬と変わらぬ獲得賞金」を稼ぎ、「芝馬同様に種牡馬入り」する存在が増えてくる事が想定されます。
 
「それでもダート馬だろ?日本の競馬は芝が中心だ」「ダート馬は芝馬よりも格下だ」
 
という思考も、そろそろ変革期を迎えているのかもしれません。
 
ダート三冠競走の整備、地方交流GIや重賞における賞金アップ、さらに海外に目を向ければ世界最高峰賞金のサウジC(1着1000万ドル)、そして高額賞金のドバイWC(1着696万ドル)や、ブリーダーズCC(1着312万ドル)というレースが数多く存在しております。
 
ちなみに日本競馬の悲願でもある凱旋門賞は285.7万ユーロ、日本円で4億円強。それはジャパンCや有馬記念以下でしかありません。
 
日本競馬における現在のトップはアーモンドアイの19億1526万円(META POGでは153万2208円の懸賞金)ですが、数年後にはダート馬が日本のトップに立つ…そんな日が現実になりつつあります。
 
競走体系に恵まれなかった時代に結果を残してきたダート馬でさえも「現役時の懸賞金」+「種付懸賞金」を加算すれば、META POG でも1口あたり、これだけの懸賞金を手にして来ました。
 
◇ホッコータルマエ:154万3160円
◇エスポワールシチー:123万1230円
◇コパノリッキー:119万4120円
◇カネヒキリ:92万6380円
◇ゴールドドリーム:79万8406円
◇トランセンド:73万5750円
◇ルヴァンスレーヴ:64万2010円

 
またこれ以外にも、既に種牡馬を引退しているヴァーミリアンは現役時に「11億6860万円」の賞金を稼ぎ出し、一時は歴代のダート馬トップに君臨。
 
また現役時の獲得賞金こそ4億円強に留まったゴールドアリュールですが、引退後は種牡馬として大活躍。
 
エスポワールシチー、スマートファルコン、コパノリッキー、クリソライト、ゴールドドリーム、サンライズノヴァ、クリソベリルとダートGIホースを次々と輩出し一大勢力を築くに至りました。
 
そんなゴールドアリュールに対し、何よりも注目したいのは種付け頭数。04年から17年まで「2211頭」に種付けを行い、その種付け料の総額は「53億2290万円」なのですから、仮にLQにゴールドアリュールを格納していれば、種付け懸賞金額だけで【265万円】、手にする事ができた計算です。
 
そして、現役のパンサラッサとウシュバテソーロの2頭。厳密に言えばパンサラッサはサウジCを含めダートは3戦しか走ってないのですが、サウジCで1000万ドルを上乗せ。
 
そしてウシュバテソーロはドバイワールドカップで696万ドルを上乗せし、既に種牡馬入りも確定的な状況。現役獲得懸賞金に引退後の種付け懸賞金額を加味すれば、凄い事になりそうです。
 
こうしてダート馬に関する話題をMETA POGのルールにはめ込むだけで、「ダート馬も狙い目」となってくる事はメンバー様であれば容易に想像できると思います。
 
冒頭から触れたように、来年からダート3冠競走が開始します。
 
「そうは言ってもダート三冠制覇など簡単に出来ないだろう」
 
と思うかもしれませんが、2023年、大井競馬のミックファイアが無敗で「羽田盃」「東京ダービー」「ジャパンダートダービー」の三冠を制覇。
 
三冠制覇でボーナス含め3億円の獲得ですが、2023年は残念ながら1億4500万円。それでもダート三冠路線の整備を2023年に控える中でミックファイアの登場はダート三冠制覇を現実的なものとして示してくれました。
 
マスコミも芝の重賞競走やクラシック戦線ばかり大きく取り上げてしまうので、ダート戦線はどうしても地味に映ります。
 
しかし意外に思うかもしれませんが、中央競馬における芝とダートの競走数は毎年ほぼ同数、比率としては「50:50」のイーブン。
 
ただ賞金総額においては芝とダートは「60:40」と芝レースの方が多く配分されておりますが、地方競馬におけるダート重賞の賞金アップ、重賞路線整備により総合すると…
 
【芝馬よりもダート馬のほうが賞金を稼ぐ可能性が高い】
 
今、どのような基準を持って指名馬を選定しようとしているのか分かりませんが、中央競馬だけではなく、地方競馬も含めた競馬の賞金的な構造も理解すれば「ダート馬を狙うのは正解である」という事。
 
その為にも、ダートの2歳戦線を見て備えておいて損はありません。