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大河ドラマへの苦言……もう視聴をやめようかと……
不穏なタイトルで失礼いたします。
そんなの勝手に視聴やめればいいでしょ! 偉大なNHKに苦言なんて生意気だよ。あんたの意見、記事なんか誰も興味ないから! とお𠮟りを受けるかと存じます。
なによりも、Noteでの発信自体をひかえるつもりでしたが……あまりに気持ちがなえているため、このぐったり感を言語化しなければどうしようもなく……キーボードに向かいました。
果たして、わたし個人の心境がご
紙の本と電子書籍と反省と
どんな名著も経年劣化には勝てず……と脱力したのは「竜馬がゆく」(司馬遼太郎・著)
実は、二十歳そこそこのころに「単行本」で全巻を購入。文庫の方が割安のはずですが
「文庫よりも重厚なカタチで『家宝』にしよう!」
という気分で無理して単行本にしたわけです。
読破して物語世界に浸ったのは素敵な思い出です♪
転居しても、古い本の多くを処分しても、開高健と司馬遼太郎だけは手放すことは一度もあり
Amazon売れ筋ランキング無料タイトル1位?💦 お礼を申し上げますm(__)m
KDP(kindleダイレクト・パブリッシング Amazonセルフ出版)にて15冊目拙作『風凛抄 島原の乱異聞』がエッセー・随筆ジャンルで1位となっております。💦
日本の小説・文芸でも11位……?💦
いままでなかったことなので、うれしいというより「狐につままれたような」気分です。
だいたい、歴史時代小説のはずが、「エッセー・随筆」としてタグ付け?
そんな指定をしただろうか?
などと
大河ドラマ「光る君へ」第21回「旅立ち」
没落する「中関白家」の悲劇。そして失意の中宮・定子と彼女を慰めようと筆をとる清少納言の尊い行動が描かれました。
なんといっても名著「枕草子」誕生の背景が描かれた、美しくも尊いシーンがドラマを盛り上げました。
まひろ(紫式部)の勧めで随筆を書き始めた清少納言。
流れるような美しい文字とその和紙の上に舞い散る花。
蛍が飛び交う夜闇の中での執筆。
炎の中で「そなたは逃げよ」と清少納言を思いや
時差のため、ZERO円キャンペーン開始時刻が遅れます💦
昨日に引き続き、またしても修正があります。💦
拙作「風凛抄」のkindleダイレクト・パブリッシング(Amazonセルフ出版)での……ZERO円キャンペーンが、時差のため5月25日夕方(たぶん5時ごろ💦)になるようです。
お騒がせして申し訳ありません。💦よろしくお願いいたしますm(__)m
ついでに、noteの創作大賞に応募している拙作も宣伝させていただきますね(*^-^*)
ここまであ
ZERO円キャンペーンの日付が変更されていました💦
続投失礼します。
お昼ごろに宣伝した内容の変更です💦
拙作「風凛抄」を15冊目のkindleダイレクト・パブリッシング(Amazonセルフ出版)いたしましたが……ZERO円キャンペーンの開始が変更されておりました💦
明日、5月25日お昼から29日までZERO円です。
もしご興味がありましたらよろしくお願いいたしますm(__)m
kindleダイレクト・パブリッシング 電子書籍出版のお知らせです。
宣伝失礼いたします。m(__)m
今回、Amazonセルフ出版(kindleダイレクト・パブリッシング KDP)で15冊目を出しました。
以前、小説投稿サイト・エブリスタに投稿していた「凛の風」を改題し「風凛抄 島原の乱異聞」といたしました。
エブリスタのみならず、アルファポリスやカクヨムにも重複投稿していた作品で、個人的には一番長く修正や改稿をしつつ、公開していたような気がします。
大河ドラマ「光る君へ」で描かれた「長徳の変」と自作について
大河ドラマ「光る君へ」第20回「望みの先に」が放送されました。
花山院に矢を射かけた事件で中関白家の伊周と隆家兄弟が失脚。中宮の定子も一条帝の側を離れて実家へ戻されます。
そして左遷の除目(事実上の遠流)で都を追われることになった伊周と隆家ですが、なかなか牛車で発とうとはしません。一条帝は命令に従わない兄弟に激怒し、検非違使を出動させます。
貴族の邸が検非違使下部の者たちに囲まれるだけでも不
探偵になるまでの2,3のこと ㉒
先生たちが帰っても、母さんはまだ怒っていた。
「内気そうにしていて、あの畑中先生ってひどすぎる! メディア関係者にイジメ加害者の子が割り出される? 割り出されればいいのよ。ウチがどんな思いをしたか、思い知ればいいのに!」
「よそうよ、母さん」
お茶の飲み残しをシンクに流しながらぼくは言った。おなかが空いたわけじゃなかったけど、なんとなく冷蔵庫を開けて中を見まわした。
「何か食べたいの?」
探偵になるまでの2,3のこと ㉑
ネットでのあおりがなくなり、『森部五色村ストーカー殺人事件』の三加茂重彦犯人説は消えている。最初からそんなものは無かったかのように。
足首のひどい捻挫はまだ痛むそうだけど、「もう湿布だけで充分よ」と車いすから母さんは降りた。
背中の打撲のあざは消え始めていたし、左腕の尺骨に入ったひびも十日後にレントゲン撮影の予約を入れ、さっさと退院手続きをすませてしまった。お医者さんは「もう少し入院して精
探偵になるまでの2,3のこと ⑳
「永沢光江は死んだ母親の家や土地を売ってお金を独り占めしていたって聞いています」
宮本定克の言ったことを思い出していた。
「鷲尾麻美さんに貢いで貧乏になっていた豊田久巳なのに、マンションに住んでおいしいものを食べて、きれいな陶器に囲まれて暮らしていた。そのお金はたぶん、永沢光江から出ていたんだ。その永沢光江が鷲尾麻美さんを殺した。もしかして、決定的なところでは豊田久巳は永沢光江の言いなりだった
探偵になるまでの2,3のこと ⑲
母さんが意識を取り戻した。白いベッドの上で手を伸ばし、ぼくの手に重ねた。
「よかった、無事だったのね……りょうま」
弱々しくてのどにからんだような小さな声。
点滴のカテーテルにつながれた母さんの様子は痛々しかった。できるだけゆっくりとぼくは言った。
「二度と意識が戻らないんじゃないかと思ってた……」
「心配かけて……ごめんね」
「安心して。ここは大学病院だよ。入院中は安静に、だって」
探偵になるまでの2,3のこと ⑱
五 アンゴウ
子供たちが、一言の別辞を父に語ろうと祈っているその一念が、暗号の紙にこもっている、そう考えることが不合理であろうか。
『アンゴウ』坂口安吾
※
≪公式動画 ネットチューブ お詫びと反省しなきゃならないって思った!!≫
はい、今日もおいらの配信を視聴してくれて、ほんっと感謝してまぁす。
ネットで世間の悪を裁く、社会派動画のポピナンです。
今日は『森部