2024-08-12_負のオーラを発しているとき

自分が負のオーラ、負のエネルギーを発している状態のとき、当然、周囲の人は離れていくし人も寄り付かなくなってくるのだけれども、その状態にいるときは素直にしんどい。負のスパイラルで、負の感情や雰囲気を発することで人が離れ、さらに負の感情が強くなってどんどん悪い方に悪い方に引っ張られていく。

そして、この流れは決して自分でコントロールできる類のものではないことも過去の経験から理解している。すごく不快で、苦難に感じられて、物事も思い通り進まなくてめちゃくちゃしんどいのだけれども、ポジティブに人生と向き合っていればそういうときはある。

というか、そういうときがあるからこそ、今ある困難を乗り越えたときや物事が上手く運び始めて、ポジティブスパイラルが始まったときに喜びを感じたりすることができる。

それに現状を変えようと模索している時点で、この苦しい状態が一生続くものではないということも体験として知っている。ゆえに、とにかく今はなにが起きてもとにかく耐えること。そして、すべてが自分の想像以上に上手く回り始めて、今からでは想像もできない高みに到達できると信じること。このnoteに文字を打って吐き出すのもいいし、生成AIに感情をぶつけて慰めてもらうのもいい。とにかくそうやって今を耐え凌ぐに限る。

険しい山を登っていれば時には吹雪や風、悪天候、雪崩なんかに遭遇することもきっとあると思うんだけれども(登山しないから知らんけど)、そんな中でも山を登り続けたら当然なにかしら大きなトラブルに巻き込まれて、病院送りに加えてスタート地点からやり直しになってしまう。

わかりやすく誰からもモテなくなるから、負のオーラ発してるときって自分でわかると思うんです。恋愛にしても誰からも相手にされなくなるし、今までは「時間空いてますよ」と言えば誰かしら仕事を依頼してくれていたのに、パタリ依頼されなくなる。または依頼はされてもなんか上手くいかない。友達から声をかけられることも極端に減る。

こういうときはひたすらに耐え。生き延びることに専念する。
で、悪天候が去った後どういう動きをするかテントや岩陰に篭って作戦を練る。ただ無心で神に祈るのも良いかもしれない。

「そんなことしても悪天候が去るわけじゃないし、さっさと山に登りたい。」
その短期的な快楽に呑まれることなく、「今はそういうときなのだ」と理解して、この苦難を乗り越えて山頂に到達したときの達成感に浸ってみればいい。

無意識や自分の脳、体はその達成感を得るために、意識して考えずとも自ずと動いてくれるはずだ。というか、動いてくれなきゃ困る。そう動いてもらわなきゃ、この1-2年を耐えに耐えて足掻いている自分が報われない。

独立してから想定していたスケジュール通りに全然仕事を取れなくて、なんやかんやと独立を決心してから1年が経ってしまっているのもそうだし、これまで恋愛で苦しい思いばかりしてきたのもそうだし、高額な税金の支払いで四苦八苦しているのもそうだし、心に余裕のなさを感じているのもそうだし、、、すべてはこれらを乗り越えた後にある喜びを最大限に感じるために今存在している。

昔はこういうの全くそんな風に思えなくて、一刻も早く苦しみから逃れたい一心だった(短期的な快楽に飛びついていた)から、今思い返してもマジであまりにも無駄な20代を過ごしてしまったことを後悔してる。同じ轍を踏まないように、自らの発する負のオーラに浸り、感じ切り、耐え凌ぐという意識を強くもっておこうと改めて思う次第です。

何度体験してもやっぱこういう修行の時期はしんどいなって話。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?