2025-01-28 どんなタイトルを付けたらいいのかわからない感覚
何から書き始めるのがベターなのかもよくわからない。結論から書くのか、出来事から書くのか、思考から書くのか、、、読み返したときにしっくりくるのはどれだろう。
ん〜〜。とりあえずなんか言葉を絞り出してみるか。
1. もしかしておまえ恋愛から逃げてる?
かれこれ1年近く"恋愛"と名の付く出来事から距離を置かれていて、特別新しい出会いもなければ誰かを好きになることもなく、それゆえに思いを寄せていた人への気持ちを完全には捨てることもできずに悶々とした感覚のまま日々を過ごしていた。
気持ちを完全に手放すこともできなくて他の誰かに思いを寄せれる気もしなかったから、恋愛は一旦横に置いておいて徹底的に仕事だけに専念してきたこの1年。それはそれで良いとして、一方では、心の片隅に「恋愛から目を背けて仕事に専念するのはただの逃げなんじゃないの?」っていう疑念もあった。
自分にとって"仕事に専念する"とは、これまでも続けてきた日常であって特別なことじゃない。"仕事に専念"と言葉にすると、失恋をバネにして仕事を頑張る!みたい捉え方ができるけど、自分に関しては「恋愛から目を背けるための言い訳として利用してんじゃねぇの??」的な側面があっても違和感はない。
そして、つい先日その答え合わせをする機会に恵まれた。
すごく気になる人と出会ったのに、「気になるなー」と感じながらもそこでは何も行動を起こすことができなかった。家に帰ってからそのことに気づいて「あれ?俺、恋愛から逃げてるよな。」と今まで薄々感じていた疑念が確信に変わった。
たしかに会話するチャンスは少なかった。でも「SNSフォローしても良いですか?」やら「今度ゆっくり話聞きたいです。」くらいの言葉かけはできたはず、、、というか2年前の自分ならその程度のアクションは絶対やっていたはず。以前までやっていたことすら無自覚にできなくなってるのだ。
恋愛から逃げてるのではなく、前向きに挑戦しているのであれば仕事に専念していても、いざ目の前に気になる人が現れたら成長した自分で積極的に行動を起こすはず。それなのに積極的に行動を起こすどころか、過去よりも退化している。
なんならその空間にいたときに「こんな自分のことなんて相手してくれないよなぁー。むしろ迷惑だよなー。」という卑屈な思考が脳内を支配していたことにもドン引きした(後から)。
俺は一体なんのためにこの1年間必死に稼いできたんだ??
2. 悪いことばっかじゃない
逃げちゃうのも、卑屈になってしまうのも、行動を起こすのが怖いのも、、、正直仕方ないとは思っている。ビビり散らかしてる自分自身に対して脳筋になって「逃げんな!立ち向かえ!!」と喝を入れたとしてもたぶんあんまり意味はなくて、恋愛で受けた心の傷がまだ完全には癒えてないから、いきなり恋愛を意識する状況に晒されたらこうなるのは当然のことではある。
だからどちらかということ、この反応を客観的に見て自認できたことと、気になる人と出会う機会を得た幸運そのものに大きな価値を感じている。
・恋愛から逃げる口実として仕事に専念してしまっていたこと
・傷ついたトラウマから自分をものすごく卑屈に捉えてしまっていること
・異性としてのコミニュケーションに一歩踏み出すことすら怖いと感じていること
・拒絶される恐怖で震えまくっていること
自分としては恋愛で受けた心の傷とかトラウマとか相手への憎しみとか、、、もう全部手放したもんだと思っていたから、「現実としてはまだまだ手放せていない」の気づきはとても大きい。机上の空論だったことを痛感させられた。
恋愛に限らない話だけど、なんで傷つけられた側がこんなにも苦しまないといけないんだろう?って思っちゃいますよね〜〜
まぁ、、、これからの人生に必要な課題を与えてもらった!と捉えているから僕は相手に感謝してる。それに傷つけた側の人間はこの課題には取り組めないんだから、本来なら相手の分だった成長の機会を自分にプレゼントしてもらえたということ。ポジティブにいきましょう。
3. ひたすらに向き合う
恋愛に対して己の抱えている課題を直視することができたので、まずは"恋愛"というものに向き合ってみることにした。
第一段階として、ひたすらに前向きなイメージを生み出す瞑想をすることにした。瞑想自体は1ヶ月前から習慣化する取り組みを始めていたから、今回の課題に合わせて脳内で生成するイメージをチューニングした。
元は"思いを寄せていた人との関係を正常化する"イメージをしつつ瞑想していたイメージ部分を、"今回出会った気になる人と前向きに恋愛している自分の姿"に差し替えた。
その自分はどんな髪型でどんな服を着てどんな話をしてどんな歩調でどこにいるのか?相手と一緒にいて心地良い自分なのか?イメージとか無理やろレベルに相手の情報を何も知らないないけど、でも、あのときに見た姿や雰囲気やら表情やら少し会話したときの声のトーンやらをベースにしてやってみることにした。
とにかく自分の中に飼い慣らしてしまった、気になる異性に対して自分自身を卑屈に見てしまう心を落ち着かせたい。自分が嫌われるとか拒絶されるとかそういうリスクは俺の思考的にはどうだって良くて、むしろ目の前にいる女の子と真摯に接して喜んで欲しいのに、、、心がそれを全力で拒絶してくる。「おまえがそんなことしたらめちゃくちゃ気持ち悪いと思われて嫌われるだけだぞ!やめろ!!」ってな具合にね。
俺はこの1年、必死に稼いだ。
ちゃんと有言実行して結果にコミットした俺はめちゃくちゃカッコいいと思うし、そこに慢心せず更なる高みを目指しているのもカッコいい。確実に失恋したときの自分よりも男として圧倒的に成長しているのだから、心の傷を庇って卑屈になる必要が1mmもない。
無意識にはそこを気づいて欲しいかな。