XXX マガジン原作大賞に向けて、第一話を20作品分析してみてわかったこと XXX
漫画 第1話 20作品を分析してみました。
30越えたあとですが 頭の適度に忘れて
書いていきます。
11~20のテーマ 原作ありの漫画を分析する
というわけで、原作ありを織り混ぜての
10作品を分析しました。
そこでわかったこと。
原作ありは根本が違う
原作ありは小説に近い作り
の印象です。
小説では長編と呼ばれるものは300頁近くありますので、
最初は「つかみ」がしっかりしていればOKでした。
よく言われるのは、ミステリ小説の冒頭。
死体を転がしておけ、とはよく言われますが、
それはつかみとして機能しているからです。
密室での殺人
水の無いところで水死
無重力下での首吊り死体
そういった興味を引く冒頭であればOKです。
原作あり、だと第1話がこのつかみになり
それ以上の発展はない場合が多いです。
虚構推理
シャングリラ・フロンティア
トモダチゲーム(抹消)
しかし漫画では、1話内(40~60P)で
完結していきます。
ここが大きな違いでした。
この違いが、思ったより大きく
軽く、原作ありの漫画がしんどくなりました。
テーマにしたのにも関わらず、
分析した作品数が少ないのは
それが原因です。
20話までの結論
漫画原作は小説のつくりとは違う。
原作を考えるときは、
小説畑の人間は頭を切り替えて、
漫画の基本を意識することが大切!
なお、30話まで分析すると
結 論 が 変 わ り ま す !
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追記
マガジン漫画原作大賞に参加しております。
過去に書いた小説『GAW』から加筆修正したものと
同じく過去作『だぶる・へりっくす』を加筆修正したものです。
『GAW』はゲームをテーマにした異世界ファンタジー。
『だぶる・へりっくす』は
4択クイズをテーマにした現代ファンタジーです。
暇潰しにでも使っていただければ幸い。
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#週刊少年マガジン原作大賞にむけて、色々な漫画の第1話を分析しました。内容は無料公開している記事と同じです。meshの活動の協力していただ…
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