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突然変異で進化なかたちを

6600万年前、メキシコのユカタン半島だ、と。
巨大な隕石落下で、地球環境は壊れたのだ、と。
結果、肉食であった恐竜たちが絶滅したそうな。

持論だが、その隕石に人類の起源が潜んでいた。

人類の起源とは、まだ元素レベルでの存在。
6000万年前、それがサルの起源を生む。
その後、多様な哺乳類に枝分かれしていく。
ホモ・サピエンスは、後の20万年前に登場。

サルグループは三次元の樹上生活ができた。
それができない人類は、二次元の草原を歩いた。
そして、三次元に代えて大脳を発達させた。
それが草原での生活で、戦いのワザを育てる。

三次元を確立した人類は、競争をよしとする。
勝ち負けの頂上。それは恐竜を彷彿とする。
自分で自分の首を絞める力だけの論理。
いまや、そんな生活様式も限界に迫っている。

「いまこそ イデアとアイデアを」
そんな声が、未来から聞こえてくる。
競合のカオスを拡大するのではなく
自然選択に向けた突然変異・独自性が求められている。


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