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アズレン演習装備まとめ

演習では通常海域と戦う相手が異なり、また完全オートであるため、適正な装備も異なる。前衛と主力に分けて解説する。

設備(主力)

強化油圧舵空母・戦艦の必須装備。これら主力艦はもともとの回避が低いため、装備で上げてやると生存時間が一気に長くなる。

ビーバーズエムブレム:こちらも回避を大きく上げられる。主力艦が装備していても前衛艦隊の速力を上げることができる

高性能火器管制レーダー:火力・命中を大幅に引き上げ、主砲の装填時間まで短縮してしまう戦艦の神器。特別計画艦第三期の科学研究で量産可能。紫背景の火器管制レーダーと区別して「金火器」と呼ばれることがある。

SGレーダー:戦艦に装備させれば、もともと高くない命中と回避を引き上げることができる。高性能火器管制レーダーが足りない場合に。

VH装甲鋼板:耐久を大幅に伸ばすと同時に、中装甲→重装甲に変える、または重装甲キャラの受ける砲撃ダメージを減らすことができる。装甲が分厚くなると航空攻撃や魚雷攻撃に弱くなる代わりに、戦艦などの砲撃には強くなる。これは、戦艦が優勢な演習環境には噛み合っている。とくに耐久力が低くなりがちな巡洋戦艦や空母にはありがたい。しかし、装備枠を圧迫するのがきつい。なお、軽空母は装備できない(セントーェ……)。

ホーミングビーコン:空母の航空値を上げ、装填時間を短縮する。空母はこれとVH装甲の選択になるだろう。

100/150航空燃料:空母の攻撃力を上げ、艦載機を撃ち落とされにくくする装備。リセット前提の超攻撃型編成または天城が居て最低限の耐久が確保できている編成でホーミングビーコンと一緒に装備する。これを搭載することで重桜攻撃機(相手のいる場所に向けて魚雷で集中攻撃する飛行機)の魚雷発射位置が相手に近くなる現象が確認されていたが、修正されてしまった。

装備例:私の場合、ウォースパイト改(金火器/油圧舵)、フォーミダブル(VH装甲/油圧舵)、フリードリヒ・デア・グローセ(以下FDG)(SG/油圧舵)としている。これはちょっと特殊な編成で、フォーミダブルとFDGの攻撃がほぼ同時になるよう調整している。他に、長門(SG/油圧舵)、天城(VH装甲/油圧舵)、FDG(金火器/油圧舵)などが考えられる。


兵装(戦艦)

◆主砲:まず、基本的に戦艦主砲は榴弾主砲が良いとされている。なぜかというと、相手がどの装甲種でもある程度のダメージが期待でき、さらに炎上で追加ダメージ(これが結構大きい)を与えれるからだ。演習でもその基本は変わらない。

MKA:科学研究2期で手に入る、虹背景の主砲。通称「虹砲」。ゆいいつ積極的に使いたくなる徹甲弾主砲であり、単純にダメージが大きいだけでなく、回転が速い。フリードリヒ・デア・グローセに装備させると1分で4回撃てる。作るのに半年~1年かかる。

Mk6:紫背景だが、DPSが最も高い榴弾主砲。攻撃スキルが主砲と独立しているキャラはMk6かMKAが最適。

381mm連装砲改:科学研究で手に入る二連装砲。榴弾主砲のなかで最も装填時間が短く、主砲攻撃時に70%以上の確率で弾幕を放つキャラ(モナークなど)の最適兵装。

試作型406mm:科学研究2期で手に入る二連装砲。装填時間はMk6と381改の中間で、主砲攻撃時に低確率で弾幕を放つキャラ(主に長門)に適正がある。わずかに性能の劣る410mm連装砲(紫背景)でも良い。

◆副砲:戦艦の副砲枠には、軽巡主砲と駆逐主砲のどちらかを搭載できる。基本的には射程と火力で勝る軽巡砲が良いが、駆逐主砲しか搭載できないキャラもいる。

試作型三連装152mm両用砲:科学研究2期で手に入る灰色の軽巡砲。榴弾。射程が長く、戦闘開始直後から前衛に攻撃できる優れもの。これが一番強いとされる。

試作型152mm三連装砲:科学研究1期で手に入る真っ白な軽巡砲。徹甲弾。射程が長いが、徹甲弾ゆえに2番手とされる。

155mm三連装砲:海域や装備箱で手に入る金背景の軽巡主砲。どうせ上の2つ以外は射程が短くて届かないので、足りないときは火力が高いこれにすれば良い。

138.6mm単装砲Mle1929:アイリス・ヴィシアイベントで手に入る、長いデザインの主砲。最強の駆逐主砲であるため、駆逐砲しか装備できないユニオン戦艦などにはこれを付けたい。ただ、余らないし、そもそもユニオン戦艦は演習適性が低い。

127mm連装両用砲MK12:いわゆるコンセントプラグ。2番目に強い駆逐主砲。

◆対空砲戦艦は命中が低いので、対空砲で命中が10あがる「STAAG(科学研究1期)」、次点で命中が5あがる「Hazemayer(科学研究2期)」、なければ射程の長いルンバ


兵装(空母)

戦闘機:戦闘機とは、空中戦で相手の飛行機を撃ち落とすための飛行機で、アズレンでは爆弾を搭載しているものが多い。演習では、爆撃の強い「シーホーネット(ロイヤルイベント)」、総合的にトップの「F4U(コアデータショップ)」、F4Uが足りないときの「烈風」から選ぶことになる。

爆撃機:真下の敵に爆撃するのがメインの飛行機。スキルの制約でもない限り、紫背景だが「ヘルダイバー」が最強。また、戦闘機枠がないアーク・ロイヤルのような空母に、爆撃が弱いかわりに空中戦闘が得意な「フルマー」を装備させることがある。

攻撃機:魚雷を投下するタイプの飛行機。汎用型(平行に魚雷を撃ち出し、前衛をすり抜けて主力に当たりやすい)と重桜型(相手のいる一点に向かって魚雷を撃ち出し、前衛がいるときはなかなか当たらないが、前衛を倒した後は主力艦を一気に削れる)があり、選ぶのが難しい。筆頭候補は、攻撃力が最強の「流星(重桜)」、装填が速い「バラクーダ(汎用)」、当てた相手の移動速度を下げる「ソードフィッシュ818隊(汎用)」の3つ。攻撃メインの空母(飛龍など)には「流星」を、バフ等のサポートも担う空母(セントー、フォーミダブルなど)には他キャラとの攻撃タイミングを考えて適切なものを装備させれば良い。


設備(前衛)

強化油圧舵:回避を40も上げつつ、たまに攻撃を無効化する強装備。魚雷を持たない吾妻が登場したため、バルジにとって代わるようになった。特に熾烈な攻撃にさらされる先頭キャラには持たせたい。また、一番後ろのキャラ(だいたい雪風)に持たせることでジュノーとの耐久差を大きくし、確実に回復効果を受けられるようにできる。

ビーバーズエムブレム:所持キャラの回避を上げつつ、前衛艦隊の移動速度を大幅に引き上げる。前衛艦隊の生存時間を大きく伸ばすことで、結果的に主力艦隊も長生きさせることができる演習必須装備。枠がない場合、主力艦に持たせる。

バルジ:耐久を上げつつ、魚雷(攻撃機の魚雷は除く)によるダメージを大きく下げる。吾妻の登場で重要度が落ちたが、強化油圧舵が足りない場合は前衛の先頭に代わりに搭載すれば良い。

真珠の涙:耐久を大きく上げつつ、所持キャラが倒れたときに全体の耐久を回復するもので、基本的に演習でしか使わない。先頭キャラがものすごく硬い(吾妻クラス)場合は真ん中のジュノーに持たせる。そうでない場合、先頭キャラに持たせてジュノーと回復効果を分散させると安全。

改良型缶:所持キャラの耐久と速力をあげる。速力の上昇効果は、だいたい重巡が軽巡並みに、軽巡が駆逐並みになると思えば良い。これを前衛艦隊に3つ装備させたうえでビバエンの効果を合わせると、強化油圧舵よりも高い効果が得られるという話がある。しかし、ジュノーの生存時間が延びる(=回復タイミングが遅くなる)ことから、主力艦隊の生存時間を大きく延ばせる天城と組ませるのが理想

消火装置:耐久を上げつつ、炎上によるダメージを減らす。炎上ダメージは攻撃側の攻撃力によって決まるため、例えば駆逐艦が戦艦主砲で炎上すると凄まじい割合の固定ダメージを食らい続けることになる。

九三式酸素魚雷:魚雷ダメージを大きく引き上げる。伊吹や綾波などの魚雷で無理やり前衛を突破する戦法に。

装備例:私の場合、吾妻(強化油圧舵/ビバエン)、ジュノー(真珠の涙/改良型缶)、雪風(強化油圧舵/消火装置)という装備にしている。これは、吾妻・雪風の生存時間を延ばし、ジュノーを確実に最初に落とすのが狙い。


兵装(前衛)

対空砲:「113mm連装高角砲」(いわゆるルンバ)など、できるだけ射程が長いもの。なお、重巡・超巡には命中の上がる「STAAG(科学研究1期)」「Hazemayer(科学研究2・3期)」でも良い。

魚雷磁器魚雷が良い。追尾してくれるだけでなく、長いあいだ漂っているおかげで、相手の前衛艦隊が自分から突っ込んでくれる。

重巡主砲榴弾が良い。というのも、相手の前衛艦隊とやりあうので、軽装甲か中装甲しか相手にしないからである。強い順に、「203mm連装砲Mle1924(アイリス・ヴィシアイベント)」、「試製203mm連装砲(科学研究1期)」、「試製203mm連装砲(コアデータショップ)」。

軽巡主砲:徹甲弾を強化するネプチューンのようなキャラを除き、やはり榴弾主砲。「試作型三連装152mm両用砲Mk17(科学研究2期)」、「152mm三連装砲B-38 Mk5(北方イベント)」、「155mm三連装砲(蔵王装備箱)」。

駆逐主砲:「138.6mm単装砲Mle1929(アイリス・ヴィシアイベント)」(細長いやつ)、「127mm連装両用砲MK12(クロキッド装備箱)」(コンセントプラグみたなやつ)

なお、軽巡でも駆逐主砲を搭載できるキャラ(サンディエゴ改、ジュノーなど)がおり、軽装甲相手なら駆逐主砲のほうが強い


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