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実は強い装備(アズールレーン)

レアリティが低かったり、マスクデータに関係するせいで強さがイマイチ分かりにくい兵装・設備の紹介。

何番煎じだよ、と言われそうな内容だが、もうすぐ3周年ということで新規プレイヤーが入ってくるだろうし、重要な情報はウェブ上にあふれていたほうがよいと思ったので。

消火装置(青):炎上の被害を抑える唯一の設備。炎上の恐ろしさは10章・11章で味わうことになる。主に道中戦にでてくる戦艦の主砲攻撃を食らうことによって炎上が発生し、一度の炎上でこちらの主力艦(戦艦や空母)の耐久が3分の1ほど削られてしまう。また、駆逐艦で戦艦に近づき魚雷で倒す場合も、駆逐艦は耐久が低いので炎上を食らうと致命傷になる。

改良型缶(紫):耐久と速力をアップさせる。速力をあげるならビーバーズエムブレムがあるが、あちらは一つしかないので足りない。「速力+8」の効果は分かりづらいが、ビバエンなしの場合、軽巡・重巡はこの設備がないとかなり遅く感じる。ちなみに、速力のおおざっぱな目安は、駆逐が45、軽巡が30、重巡が25。ゆえに重巡に装備したくなるが、重巡には付けたい設備がたくさんあるので、高難度海域では一緒に組ませる駆逐か軽巡に搭載すると良い。命中と速力をあげるジャイロスコープよりは、こちらのほうが使いやすい。

迷彩塗装(青):「回避+17」の効果が、もともと回避の低い重巡洋艦にとって大きな効果をもたらす。序盤の重巡設備は迷彩塗装と改良型缶でだいたいOK(魚雷がキツイボス戦はバルジ)。科学研究では「回避+40」できる強化油圧舵が手に入るので、乗り換えることになる。

SGレーダー(金):待ち伏せ率ダウンの効果に目が行きがちだが、「命中+35・回避+15」の効果は戦艦に装備させた場合にとても強力。これは、戦艦の命中(マスクデータ)がおおむね65~70に、戦艦の回避が30~40程度に設定されているため。とくに、戦艦同士の撃ち合いになる演習では、火力の上がる一式徹甲弾よりも優先度が高いとされる。

火器管制レーダー(紫):「命中+24、火力+21」と、能力をバランスよく延ばせる。重巡洋艦に装備できる貴重な火力アップ設備なので、2つほど持っておくとたまに出番がある。戦艦の設備としては、金設備であるSGレーダー・一式徹甲弾と枠を争うが、こちらは紫ゆえにパーツの消費が少なく、資源に余裕が出てくるまではオススメ。イベント高速周回や、主力艦の防御を気にしなくてよいボスイベントで使う。

ヘルダイバー(紫):威力の高い爆弾をたくさんまき散らす最強の爆撃機。金のものより強く、これを超える爆撃機はずっと実装されていない。

天山(紫):攻撃機のなかでも珍しく、相手のいる位置に向かって魚雷を発射するタイプ。流星の下位互換だが、こちらは入手しやすい。動かないボスように1つ~2つ持っておくと良い。

Mk6(紫):単純なDPSなら最高峰の戦艦主砲。ただし、三連装ゆえに二連装砲より弾が当たりづらく、科学研究2期の「試作型406mmSKC連装砲」が集まりだすと需要が減る。また、フッドのように主砲連動の強力な弾幕を発射するキャラには、攻撃サイクルの短い科学研究1期の「381mm連装砲改」が適する。

410mm連装砲(紫):装填が速く、入手性に優れる。金主砲が充実するまでは、弾幕あり戦艦には410mm、弾幕なし戦艦にはMk6を搭載すれば間違いない。

150mmTbsKC/36連装砲(紫):貫通タイプの軽巡主砲。敵が多い道中戦で強く、軽巡の基本装備。科学研究1期で手に入る「試製152mm三連装砲」にやや劣るが、数が揃えやすい。

152mm連装砲(紫):徹甲弾を4つ打ち出す軽巡主砲。同名の装備が多いが、これは白い色をしている。弾が速く、自爆ボートの迎撃用に戦艦副砲にすると優秀。

76mm砲(青):ダメージが低いかわりに攻撃サイクルが早い駆逐主砲。主砲のダメージ補正が低く全弾発射の魚雷攻撃が強い駆逐艦に搭載する(全弾発射は主砲で一定回数攻撃すると発動)。対象キャラは主に綾波・夕立。

533mm三連装磁気魚雷(紫):威力が低いかわりに相手を追尾する魚雷。強力な四連装魚雷(金)は入手が大変で、五連装魚雷(金)は弱いので、序盤は三連装に頼ると良い。主にオートモードで活躍する。クラップ装備箱から手に入る。

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