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メルカリは写真が命📸売上UPする、売れる写真のコツ4選!

みなさん、こんにちは!メルカリのびこです!

私は1,000名以上が在籍する物販スクールの講師として、物販ビジネスを事業にしたい方や副業で隙間時間にチャレンジしたい方に、メルカリ物販の様々なノウハウを教えています。

メルカリにはたくさんの出品者から商品が販売されていますよね。自分の商品を買ってもらいたいのに、なかなか購入されない…。そんな経験ございませんか?

こんな時に出品者としてすぐにできること。
それは、写真撮影が1番重要なのです!

メルカリで商品が売れる時に、購入者さんが見て判断している情報は主に3つ。

  1. 説明文

  2. 価格

  3. 写真

この中で最も大切な要素が実は「写真」なのです…!
人間の五感による近くの割合は視覚83%と言われており、視覚情報が非常に重要になってくるのです。

実際になかなか売れなかった商品が、写真を変えただけですぐに売れた!という経験が私自身も何度もあります。1枚の写真が商品の売り上げを大きく左右するのです。

そんな今回は、私が5年メルカリ物販に携わってきてわかった写真撮影の超簡単なコツをお伝えします!


1.商品の背景はシンプルに!手っ取り早いのは白封筒を100均で買うこと

まずは写真を撮るにあたって、背景をすっきりとさせましょう。背景がごちゃついていると、肝心な商品が目立ちません。どんな背景かわからないという人は、白色を背景にして超シンプルにしてみてください!

そこでオススメなのが、100円ショップで購入できるA4サイズの白封筒です。

なるべく厚めのものを2枚用意し、横に並べてセロハンテープで貼る。そしてL字に立てかけると、これで売れる撮影スペースが完成します。

超簡単な即席ホワイト背景の作り方

絶対に白じゃないといけないの?
こういう質問をいただくこともありますが、絶対というわけではありません!高級感を出したい時は黒、アンティーク感を出したい時は茶色など、商品との相性を考慮した背景で問題ありません。

初心者でどんな背景にすればいいかわからない、という人は、迷わず白い背景を選びましょう!


2.画像は正方形で!メルカリでは1:1比率のスクエアサイズで表示される

スマホで撮ったそのままの写真を載せていませんか?それはNGです。メルカリでは必ず1:1の正方形サイズの写真を使いましょう!

メルカリでは1:1比率の正方形サイズが適用されています。適当なサイズで載せてしまうと、引き伸ばされて見栄えが悪くなったり、上下左右が余って画像が小さくなったりします。

引き伸ばされたり、上下左右が余っている写真の場合

スクエアサイズは、カメラアプリの機能設定から選択できます。

例えばiPhoneの標準カメラアプリの場合、カメラを起動して上部の矢印マークをタップ。すると下部に比率が書かれた項目が出てくるので、そこをタップすると1:1の表記が出てきます。

スクエアサイズの設定手順

また、左右対称に撮影ができるグリッド機能もオススメです!iPhoneの場合、
設定→カメラ→グリッドをオン
とすると、カメラアプリを起動すると同時に、自動でグリッド線が表示されるようになります。

グリッド線の設定手順

このグリッド線があることによって、正方形サイズの写真の中で商品が左右対称になっているかどうかを確認しながら撮影することができます。


3.載せる写真は多ければ多いほど良し!MAX20枚まで、最低でも5枚は設定しよう

初心者さんによくあるのが、全体写真を1枚だけ載せているケース。これはせっかくの売れる機会を逃してしまっています…。メルカリでは、写真が多ければ多いほど売れやすくなります

メルカリは実際のお店と違って、商品を手に取って確かめることができません。購入者さんとしては、裏面はどうなっているんだろう?もっと近くで見てみるとどうなんだろう?と様々なことを考えながら、購入を検討しています。

画像が1枚の場合と複数枚の場合の比較

情報が少ないことで購入者さんはあれこれ考えてしまい、その間に購入意欲が下がってしまう傾向が多いです。「衝動買い」という言葉もあるように、その場ですぐ買ってもらえる準備をしておくことが大切

そこで衝動買いしてもらうための判断材料として、お見せできる全ての情報を写真で載せましょう!メルカリでは20枚まで設定が可能です。最低でも5枚は載せましょう!

写真を載せる際は、このような情報を撮影するようにしましょう。

  1. 全体写真

  2. アップ写真

  3. 各パーツを拡大した写真

  4. 傷や汚れのある箇所の写真

  5. 外箱や説明書

特に1、2を様々な角度から撮影すると、売れる確率がUPします!

複数枚の画像の選定方法


4.無駄な情報を写真に入れ込まないで!画像に写ってはいけない3つのもの

写真を多く設定しようとするあまり、注意力に欠けてしまい、思わぬトラブルに巻き込まれてしまうこともあります。余計なものが写り込まないように、以下の3つには気をつけましょう。

  1. 手、足、指など

  2. 出品物以外のもの

  3. プライバシーに関するもの

まず、手足指などについて。

撮影に夢中になっていると、うっかり自分の手や指が写り込んでいるケースがあります。写真の見栄えに関わってくるので、写らないように。また写ってしまっていても、切り取り加工などで対応するなどしましょう。

指が写り込んでしまっているうっかり写真の例

次に、出品物以外のものについて。

例えば小物が写り込んでいる場合、購入者さんによっては「この小物もセットでついてくるのかな?」と勘違いされるケースも少なくはありません。撮影小物として使うときは「セットではありません。付いていません」と明確に記載するようにしましょう。

撮影小物を使った写真と注意文の例

そして、プライバシーに関するものについて。

住所が書かれた郵便物や保険証、個人情報を特定できる情報が写り込まないように注意してください。悪用されてしまうかもしれません。撮影前に今一度、身の回りを確認するようにしてください。




初心者さんでも誰でもマネできる写真撮影のコツ4選をお届けしました!

メルカリでたくさん売りたい人はぜひこのコツを活かして、メルカリを楽しんでください!

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