![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/116577409/rectangle_large_type_2_dbd096168b196e6528dcfdc5985b82fb.png?width=800)
【無料】tier1 紫ルフィデッキ構築論
初めましてめるへると申します。
私はtier1のデッキを突き詰めて使い続けることが好きなため今期は白ひげから乗り換えて紫ルフィを研究しています。
そして結果を出すことができましたので今回noteにして自分の中でも整理していこうと考え紫ルフィの構築について書いていこうと思います。
また、いろんな方と意見を交換していきたいという狙いもあるのでぜひDMやRTお願いします。
投げ銭形式にいたしますのでいいなとおもっていただけましたらよろしくお願いします!
記事の信憑性を上げるためにも実績の方を記載します。
フラッグシップバトル優勝2回
第4回鬼ヶ島cs準優勝
第6回鬼ヶ島cs優勝
第13回鬼ヶ島csベスト4
前置きも終わりましたので解説の方に移ります。上の実績の中でベスト4に入った鬼ヶ島csでは紫ルフィを使用しました。その際の構築が下記のものになります。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/116582458/picture_pc_ddcc4146542cc705ccb532205aaba45a.jpg?width=800)
特筆します点としてはパウリーやマゼランの不採用、4ローを削っている点、5/7000の採用といったところでしょうか。
大会を経て構築が変わった部分もあるためそれも記載しておきます。
マゼラン、パウリー不採用理由
まずマゼランから説明していきます。
このカードの強い対面はミラー以外だと考えています。相手の大型の着地をずらしたり、ゾロなどのキャラ除去をkoに頼っているデッキに対して有効です。なぜミラーで強くないのかというと以下の2点になります。
・後手まくりのカードとして機能していない
・着地タイミングを逃すとただのカウンターレス
2点目は説明するまでもないと思いますので1点目について解説します。
マゼランがミラーに強いとして採用されていた理由は後手に7コス着地のチャンスが先にやってくるからです。確かに後手2でマゼランを出されると先行3ターン目は6ドンとなってしまい7コスの着地が遅れます。
しかし、後手3で7コスを着地させようとするとリーダー効果を使用しなくてはなりません。先行3で5000.7000と2回殴られてしまうと盾を守るとリソース不足に、盾をうけるとライフレースで追い込まれてしまいます。それどころか先行3で5キッドを追加するなどと相手が盤面を作るターン与えてしまっている場合すらあります。
つまり、プレイでケアされる上に噛み合っていないということになります。
次にパウリーの説明です。
このカードはミラーの先行、ゾロ、赤緑ロー、赤紫ローで強く使えるカードです。この紫ルフィ環境においてミラーで先行を取らないと強く使えないカードの採用は極めて危険です。
ワンピースカードの特徴というのでしょうか5コストからカードパワーが跳ね上がると言った傾向にあります。そのため環境においても4コス以下で除去して強いカードといっても4コス6000や3ロー、3ゾロと言ったところでしょうか。
マゼラン同様、出して強い場面が限定的かつカウンターレスなのでハンドにも溜まりやすいということで採用を見送るといった結論です。
4コストローは本当に4枚採用なのか?
私も調整前はこのカードを4枚採用していました。しかし、ゲーム中一枚効果を使うかどうかと言う点や相手のリーサルを止める場合のkoされる前提のブロッカーとしての運用が多い点の2つがあり最大枚数取ることが正しいのか疑問になっていきました。
この問題の解決として
・引いた時にバリューを引き出すプレーをすれば良い
・ひぐらしに枠をゆずりひぐらしをkoされる前提のブロッカーとして運用する
ひぐらしだと相手のリーサルをずらしながら攻撃にドンをまわせます。ミラーだと特にこのドンをふって殴るということが大切なのでひぐらしである価値は大いにあると考えられます。
つまり、こうした方が多くの対面、局面を対処できプレーの幅が広がるのです。
5/7000の採用について
このカードの採用理由は主に2つです。
・後手の動きの強化
・赤紫ローに対するメタ
もともと後手2の動きが5キッドを出す以外あまり後手をもらうメリットがありませんでした。
5コスで強いカードを探していると5/7000に辿り着きました。
6000リーダーが環境にすくないことからハンド2枚要求できる7000アタックはかなり強力です。そのため面の展開にドンを割きたい紫ルフィとは高相性と言えます。
次に赤紫ローのメタという点です。
赤紫ローに対して7000ラインのキャラの除去にはゴードンor7エース+α+リーダー効果もしくはガンマナイフ+リーダー効果が必要となります。相手の除去要求を上げることで続く大型を着地させやすくなります。
現在の構築と没案
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/117019438/picture_pc_6ffdd707ddc89792c9ac3db609630c73.png?width=800)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/117019467/picture_pc_c6a38bad82f1891aefc8061cc6073f79.png?width=800)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/117019820/picture_pc_5c7432175afd53a598be4a1502f7844b.png?width=800)
多くの対面において7キッド連打の有効性が見込めたのでサーチキラー採用。
サーチ率の不安定さやデッキパワーの低下によって没。キッド海賊団の2000カウンターないのは調べていて絶望しました。
閲覧いただきありがとうございました!
記事に関しては不慣れなことが多く読みにくい箇所もあったかとおもいます。
必ず返信いたしますのでわかりづらい箇所やご質問等ありましたら旧TwitterのDMまでご連絡ください!
めるへる @merumeruhm
ここから先は
¥ 300
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?