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【累計900人超の申し込み!大好評ウェビナー】第2話「組織とOKRの回顧録 #1」

組織変革の「時」に迫る、ドキュメンタリー形式のトークイベントTHE TRANSITION」。

昨日、「1on1」をテーマにした第1回目を開催し、参加者の皆様のおかげで大盛況で終えることができました!

嬉しいコメントや、冒頭のハプニングもネタにしてくださる視聴者の方まで(笑)。ご参加いただいたみなさま、本当にありがとうございました…!

また今回、アンケートで新たな試みも…!
革新的アンケートの内容が気になる方は是非イベントにて(笑)。

質問でチャット欄も盛り上がり、あっという間に感じた1時間半
答えきれなかった質問は後日ブログにて公開させていただく予定ですので、お楽しみに!

そして、第2回目のテーマは「OKR」です!

GoogleやIntelなどの海外企業が導入し、国内でも広まりつつある目標管理手法「OKR」。しかし、

・OKRを導入したいけどどう導入したらいいの?
・OKRを導入したけどメリットがいまいちわからない…
・OKRをうまく運用する方法はある…?

といった悩みを抱えている方も多いのでは?

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そこで、今回はラクスル社キャディ社から2名をゲストにお迎えし、パネルディスカッション形式で「組織変革におけるOKR」について考えていただく機会をご用意しました。

▼こんな方にオススメ

・OKRを導入したいけれど、設計や運用に不安のある方
・OKRを導入したけれど、あまり効果を感じられていない方
・会社のミッションを浸透させ、組織の戦略実行を推進したい経営者の方々

▼イベントのお申し込みはこちらから

おさらい!そもそも「OKR」とは?

OKRとは、「Objectives and Key Results」の略語です。

OKRでは、まず目標(Objectives)を決め、その達成のために必要な要素を3〜4の成果指標(Key Results)に分解し、進捗をトラッキングします。

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実際に企業がOKRを運用する場合には、まず、会社としての「O」と「KR」をそれぞれ設定します。

その後、会社のOKRに対して、各チームと個人のOKRを同様に設定します。

最終的にはこのような構造になります。この「会社の目標と個人の目標がリンクする」ということが最大の特徴です。

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OKRを導入するメリットとしては主に4つ。企業と個人の目標が直結することで従業員が「何を期待されているか」がわかりやすく納得度が向上したり、常にゴールを意識できるといったメリットが挙げられます。

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OKRと同じように比較されることが多いのが1970年台から主流であった「MBO(Management By Objectives)」です。

MBOは、個別またはグループごとに目標を設定し、それに対する達成度合いで評価を決めるという点が達成度と評価が直結しないOKRとは異なります。

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OKRは基本原則を参考に導入した後、自社の状態に合わせてアレンジを加えていくことが多くなります。ここにOKR導入の難しさがあるかもしれません。

SELECK記事ではOKRを導入している企業の事例もご紹介しているので、是非参考にしてみてくださいね。)

上記を踏まえて、イベント当日では「OKR導入の背景」から、「OKRが組織にどういった効果をもたらしたのか?」をゲストの方々に具体的にお話いただきます。

※イベントのお申し込みは【こちら】から

今回のゲスト2名をご紹介!

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ラクスル株式会社
人事総務部 部長
城倉 亮(じょうくら りょう)

2004年に東京大学を卒業後、全日本空輸、NTTデータ経営研究所、リクルート、エムスリーにて、人事労務業務に携わる。2019年4月ラクスル株式会社にジョインし、現職。

「仕組みを変えれば、世界はもっと良くなる」をビジョンに掲げるラクスル社。

「退職者が30%」という課題を抱えていた2014年から組織を立て直し、昨年「OKR」を導入したといいます。

ビジョン・ミッション・バリューを再定義し、独自の「カルチャー作り」に取り組んだ後、なぜこのタイミングでOKRを導入したのか?

イベント当日は、「OKRをいつ、どんな目的で導入するべきか?」についてお伺いできると思います。

▼過去SELECKでラクスル社に取材した時の記事はこちら
5年で売上25倍!後発から逆転したラクスルの「マーケティングの4つの掛け算」とは

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キャディ株式会社
新商品サービス部 責任者
幸松 大喜(こうまつ だいき)

東京大学を卒業後、マッキンゼーにて約4年間勤務。マッキンゼーでは米国や中国を含む、国内外の製造業を中心にオペレーションやSCM分野を担当。26歳でマネージャーに昇進し、1万人を超える組織のIT戦略や組織改革などをリード。その後板金加工会社の現場に勤務し、町工場の実情を肌身で学ぶ。2017年末にキャディ株式会社の創業メンバーとしてジョイン。

キャディ社では2019年1月よりOKRを導入。従業員数が増える中で「自分が日々向き合っている業務が会社のミッションとどう結びついているのかが見えづらい」という声が出てきたことを背景に導入を決めたそう。

幸松さんはOKRを導入する上での主なポイントは

・上流設計で「数字」だけではなくいかに定性的なロードマップを描けるか
・今のやり方では延長線上到達できないけど、想像するとワクワクするような「ムーンショット目標」かどうか

だと語ります。イベント当日は、「どうやってOKRを設計したか?」の議論の過程についてお伺いできると思います。

▼過去、SELECKで幸松さんに取材させていただいたときの記事はこちら
高いゴールには「線形」の目標設定では到達できない? ゼロから始める、OKR運用の全貌

イベント詳細

【日時】2020年6月30日(火)19:30〜21:00

【当日のプログラム】
19:30  オープニング
19:40  各社が実践する「OKR」の概要
20:00  パネルディスカッション、Q&Aセッション
21:00  終了予定

【参加費】無料

【参加方法】Zoomでのオンライン配信
※お申し込みいただいた方に、参加URLをご連絡いたします。

▼お申し込みはこちらから

▼4週連続で開催予定!他のウェビナーはこちらからどうぞ

4週連続でテーマを変えてお届けする「THE TRANSITION」
1on1の他、OKR、評価制度、HRBPをテーマにしたドキュメンタリーを企画しています。

おかげさまで多くの方からお申し込みいただき、300名限定から【500名限定】に増員させていただきました!!!

徐々に埋まりつつあるので、お申し込みはお早めにどうぞ!

▼【7月7日(火)開催】組織と「評価制度」の回顧録 #1

▼【7月14日(火)開催】組織と「HRBP」の回顧録 #1


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