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わたしは駄々っ子してなかった

物心ついた頃の話。

わたしは駄々っ子しなかった。

代わりに早く大人になって

周りを見つめ、相手のことを優先してた。

肝心のわたしのことはだれもみていなかった。

外側のことは誰かがみれても

内側のことはわたしだけがみれる場所

どんなに寂しくて悲しくて怒って泣いていたんだろう

わたしは

迎えに行きます。

当時はわからなかった自分の気持ち。

今はどんな気持ちなのかわかるはず。

そのために

こどもにもどってたくさんのネガティヴを掻き分けて、

いっきのエネルギーで底の方に辿り着くまで会いに行くから

わたしは、そのために、両親を悪く言うことを許可します。

酷くて汚くてトゲのある言葉を使うことを許可します。


いつもおっぱい加えたい赤ちゃんのわたしから卒業します。

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