リモートワーカーのBuddy利用
今回は、社内専用対話型AI「Buddy」の、リモートワーカー特有の活用方法についてご紹介します。
新潟県長岡市にいながら東京の社員と共に仕事をしている「NAGAOKA WORKER」の皆さんにインタビューした生の声を、ぜひご覧ください。
NAGAOKA WORKERとは?
株式会社U-NEXT HOLDINGSは、2021年から新潟県長岡市と協定を締結し、「NAGAOKA WORKER」プロジェクトを始動しました。このプロジェクトは、長岡市在住で首都圏の企業に所属する従業員がリモート環境下で業務を完遂する新しい働き方を推進しています。
リモートワーカーのBuddy活用方法
NAGAOKA WORKERの社員3名に行ったインタビューを行ったところ、それぞれ特徴的なBuddyの活用方法を教えてくれました。
「人事部門関連の疑問解決や新入社員からの質問への回答に活用しています。給与に関する問い合わせや休暇についての質問が特に多いですが、それらを迅速に解決するのに大変役立っています。」- 総務部Hさん(5年目)
「HTML生成を行っています。また、社内情報の参照、キャッチコピーの提案、案件の要約作成など、クリエイティブな部分でもBuddyを活用しています。ストーリー性や意外性、面白さを求める私の仕事に、Buddyが新たな視点を提供してくれています。オフィスワーカーであれば、多様な人との会話の中で得られているような刺激を、Buddyから得られているのではないかと思います。」- デザイナーKさん(1年目)
「CSS生成を行っています。リモートワークで周りにすぐに聞ける人がいないため、通勤費に関する質問をBuddyに聞けて、非常に助かりました。」- デザイナーTさん(1年目)
まとめと展望
インタビューからBuddyがリモートワーカーに提供している価値は、時間や場所に縛られずに情報を収集・整理できること、クリエイティブな業務で新たな視点を獲得できることが挙げられます。また、リモートワーカー特有の問題だけでなく、一般的な業務効率化にも寄与していることが確認できました。一方で、各機能の使い方が良く分からないという声もいただきました。
これらのフィードバックを受けて、今後は学習コンテンツの拡充や、リモートワーカー特有の問題を解決するための機能拡充を進めていきたいと考えています。
執筆、編集作業と使用時間
・合計45分
〇人間:40分
〇AI:5分
■人間の場合の想定時間:15分
■18.2 %削減
・内訳
〇ヒアリング結果確認 (by 人間):10分
〇プロンプト作成 (by 人間):20分
〇記事執筆 (by AI):5分
〇編集 (by 人間):10分
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?