がん死亡者数が増えている
各種がんによる死亡者数を、2015年を基準にとった変化率としてグラフ化した。人数の比較では無い事に注意ください。
胃がんと肝臓がんが減少傾向にある。ものの本によると、検査技術、治療技術が向上した為だそうだ。患者数が多い事が、結果的に研究が多く行われる結果になったのだろうか?
しかし全がん死亡(薄青)が2021年以降増加している。胃がんと肝臓がんが10%以上減少しているにも係わらずだ。特に顕著なものが、乳房、白血病、子宮だ。すべて2021年を境に不連続的に増加している。すべてのがんが不連続に増加している訳では無い。すべてのがんが同じ理由で罹患する訳では無い、という理由なのだろうか?特定の部位のがんにとって悪い事が、この時期に起きた、という事情が推察される。
私が既に述べた通り、超過死亡者数が不連続的に増加した時期と、一致する事が不気味な印象を受ける。
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