北九州記念 データ

開催日程が違うので小倉1200mのデータもあげておきます。

例年は8月の小倉開催の後半に行われるレース。

今年は阪神競馬場改修のために中京競馬場と小倉競馬場の開催順が入れ替わるため、6月の小倉開幕週に行われることになりました。

小倉競馬場ほど開幕週と最終週で馬場が変わる競馬場もありませんし、今年は開幕週で行われるとなれば例年の傾向やデータは全く参考になりません。

参考にするべきは過去の北九州記念のデータではなく、夏の小倉開幕週に行われた2021年〜2022年のCBC賞の傾向でしょう。

2021年のCBC賞はファストフォースが超ハイペースの逃げを打って当時の日本レコード1分6秒0で逃げ切り勝ち。

その翌年に行われた2022年のCBC賞はテイエムスパーダが超ハイペースの逃げを打って前年の日本レコードを更新。

この2年のレース結果を見ても、小倉開幕週に行われるスプリント重賞はスーパーウルトラスピードレースになると見て良さそうです。

3歳の成績は【4-2-1-10】で勝率23.5%、複勝率41.2%と好成績。

4歳も【5-1-2-22】で勝率16.7%、複勝率26.7%。しかし、5歳になると【3-6-4-40】で勝率5.7%、複勝率24.5%と少し物足りない。

6歳以上は【0-3-5-52】で勝率0.0%、複勝率13.3%。年齢が上がるとスピードが衰え、開幕週の高速決着に対応できないのも納得。

📢 逃げ馬が圧倒的に強く、5勝を挙げている!

💪 重賞に限れば、21年CBC賞のファストフォース、22年CBC賞のテイエムスパーダと2戦2勝✨ どの馬が逃げるか分からない?

注目は前走の3角の通過順位🔍 2番手以内だった馬は【5-2-3-17】の勝率18.5%、複勝率37.0%、回収率は単勝127%、複勝89%📊

前走2桁着順だった馬も4頭が馬券に絡んでいるので、少なくとも押さえには加えたい🎯

斤量は必ずチェック!テイエムスパーダが勝った時は48kgのハンデが話題になったが、逆に57kgの馬は【1-6-4-50】で勝率1.6%、複勝率18.0%と馬券に絡むも勝ち切れない。

今年の北九州記念でも重いハンデの実力馬が多いが、勝ち切るかは不明……

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