帝王賞 予想は一番↓にあります

ダート中距離路線の馬たちの上半期最大目標はダートグレード競走。

平安ステークスや名古屋グランプリから始動する馬も多いが、最近は高額賞金のサウジカップやドバイワールドカップが主流に。

2024年から川崎記念が2月上旬から4月上旬に移設され、帝王賞のステップレースに。

帝王賞連覇は難しく、メイショウハリオが46回目で初めて達成。前年の勝ち馬の通算成績は【1.5.0.12】。東京大賞典やチャンピオンズカップ、JBCクラシックの成績も重要。

過去20年のデータを分析すると、1番人気の連対率・複勝率は安定しているが、勝率は低調。

これはグランプリレースらしく、全国から強豪が集まるためと考えられる。

2番人気も勝率で1番人気に劣らない成績を残している。一方、3~6番人気が半数近くの9勝を挙げているため、1~2番人気をヒモ扱いする馬券戦略が有効。

最近では、ノンコノユメが2019年に8番人気で3着、2021年に10番人気で2着と波乱を起こし、2001年以来20年ぶりに7番人気以下の馬が連対。

JRAから地方に移籍した馬が穴馬となることもあり得る。

大井競馬場のダート2000m戦。

スタートから最初のコーナーまで約500m、最後の直線も385.8mと長く、末脚を伸ばせる馬が有利。

2011年のスマートファルコン以降、逃げ切り勝ちはなし。

地方競馬特有の機動力が問われる展開でも巻き返しのチャンスあり。

小回りコースで差し届かなかった馬にも注目!

【データ解析結果】勝率は4枠がトップ、次いで3枠、1枠、2枠が僅差で続く。

一方、7枠は勝率・連対率・複勝率で最低。ただし、1~2番人気馬で4着以下に敗れたのは5枠が最多。

また、15~16番の優勝例がないため、多頭数時の外枠は注意が必要。

地方所属馬がデータ集計期間内に挙げた3勝は、2006年アジュディミツオー(船橋)、2008・2010年フリオーソ(船橋)となり、いずれも川島正行調教師の手掛けた馬。2021年にノンコノユメ(大井)が2着、地方所属馬は2010年フリオーソ以来11年ぶりの連対。

JRA所属馬では関西馬が顕著な活躍を見せ、2011年スマートファルコン以来の勝ち馬すべてが該当。

関東馬の勝利は2007年ボンネビルレコード以来。

◎メイショウハリオ
○サヨノネイチャ
▲キングズソード
△ライトウォーリア
△ウィルソンテソーロ
★セラフィックコール
✗グランブリッジ

あくまで希望です(((o(*゚▽゚*)o)))

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