6月13日

6月13日は、1971年に田島良保騎手が23歳7カ月で日本ダービーを制した日です。

今年は横山典弘騎手が最年長のダービージョッキーとなりましたが、騎手の最年少記録についても紹介します。

1. 最年少GI制覇:

• 武豊騎手が1988年の菊花賞をスーパークリークで制し、19歳7カ月23日で最年少GIジョッキーとなりました。

2. 最年少重賞制覇:

• 武幸四郎騎手（現調教師）がデビュー2日目の1997年3月2日にマイラーズCをオースミタイクーンで制し、18歳3カ月で初勝利が重賞という記録を持っています。

3. 最年少リーディングジョッキー:

• 関西では、武豊騎手が1988年に113勝を挙げて最年少リーディングジョッキーとなりました。

• 関東では、横山武史騎手が2020年に94勝を挙げ、22歳で関東ナンバーワンとなりました。

今年の日本ダービーでは横山典弘騎手が最年長制覇を達成しましたが、安田翔伍調教師が史上最年少の日本ダービートレーナーとなりました。

今後も若手騎手の活躍と新たな最年少記録に注目していきたいです。