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万垢TikTokerが教える。雑学系ショートの作り方【TikTok×AI】

初めまして。四諦(したい)と申します。
会社員をしながら、世にも奇妙な話をするよというアカウントで
TikTokをメインに雑学系ショート動画を投稿をしています。

2ヶ月程前から、DMなどで「ショート動画の作り方を教えてほしい」という声を頂くようになり、そのアンサーとしてこの記事を書かせていただきます。正直、無料で全部書くのは私のやる気が持たないので、途中から有料とさせて下さい。


初見の方に信用していただくためにも、直近6ヵ月のTiktokの実績を載せておきます。(7月30日時点)

・100万回以上の再生動画4本
・平均再生数40万回以上
・4ヵ月でフォロワー1万人突破(7月30日時点、約1.5万人)

(主な指標は直近6ヵ月のデータを載せています。投稿頻度は1か月に3~4本くらいです)


それでは動画の作り方を解説していきます。


パートごとに詳しく解説していきますが、大まかな手順は以下の通りです。
①台本作成
②動画に使用する画像を作る
③作った画像を動画に挿入する
④テロップを入れる
⑤音声を挿入する
⑥編集する

(※ちなみに、PCで作ることを推奨していますが、
スマホだけで作ることも可能です。)

それでは①から順番に解説していきます。



①台本作成

正直ここが1番重要です。
動画の評価は7割方この作業で決まると思ってください。


1.動画のテーマを考える
・この時に自分が面白いと思うことをテーマにしてください。
同じ様なテーマで長く続けていく場合、つまらない事だと続けるのが辛くなります。
(例:世界の心霊スポット紹介、人気スポーツ選手の生い立ちなど)

2.テーマについて調べる
様々な手段を用いて情報を集めてください。
(web、本、AIなど)

3.調べた情報から台本を作る
・この時に、早口で読んで1分以上になる文章の量にしてください。
もし、あなたが将来的に収益化を狙っている場合、1分以下の動画は収益化の対象外になる上に、あまり伸びにくいと言われています。
(伸びにくい事に関しては確証はありません。)


野良猫についての面白い事実を紹介
日本の野良猫の多くは、江戸時代から存在していた。
当時、猫は米やその他の食料を守るために、ネズミ駆除として飼われていた。その後、飼い猫の一部が逃げ出し、野良猫として街に住み着いたのが始まりとされている。
日本には「猫島」と呼ばれる猫が多く住む島がいくつかある。その一つ、青島(あおしま)は、人口よりも猫の数が多いことで有名だ。
近年、日本では「地域猫活動」と呼ばれる取り組みが進んでいる。これは、野良猫を地域で管理し、避妊や去勢手術を行いながら共存する方法。この活動により、野良猫の数を減らし、猫たちの生活環境を改善している。
ちなみに、2月22日は「猫の日」として日本で広く知られている。これは、2月22日が「ニャン・ニャン・ニャン」という猫の鳴き声に似ていることから定められた。日本では、野良猫の交通事故を防ぐために、猫がよく通る場所に「猫注意」の標識を設置することがある。
(※これはチャットGPTに作ってもらったものです。)




4.台本の場面に沿った画像のイメージをある程度固めておきます。
(例①)トイプードルはあまりの頭の良さから、自分がどのように行動したらかわいく見えるかを理解している。←という文章の場合
(笑顔で可愛いポーズをとるトイプードルの画像)


(例②①の続きです。)250以上の人の言葉を理解できることから警察犬としても活躍している。
(警察のような服を着たトイプードルの画像)


こんな感じで台本の場面ごとのイメージを、頭の中である程度固めることができたら台本作りは完成です。




次に行きます。



②動画に使用する画像を作る

これから場面に沿った画像を生成していきます。
私の場合、動画に使用する画像はほとんど生成AIで作っています。(※これから紹介する画像生成AIは有料プランのみ商用利用可能、もしくは、画像生成可能になります。)

私が実際に使用しているおススメの画像生成AIは


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