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Day-2:諸症状 | 2024年夏の新型コロナ

Day-2に至るまで

陽性判定から一夜開け、すぐに発熱外来へ。高額な治療薬(ゾコーバ)その他を処方してもらい、いざ療養開始。Day-1 は午前中にゾコーバを3錠飲んで、他の薬も飲みつつ、一日中寝て過ごした。熱は37.5℃くらいあって、夜寝る前に解熱剤も飲んだ。


1. 嘔吐

見出しがいきなりキツい! だが真実だ。
目が覚めて、半身を起こすといきなり吐き気がきた。Day-2の朝は嘔吐で始まった。
吐いてしまうと楽になったので、洗面所で顔を洗い、歯を磨く。とどめに「ハナノア」(シャワータイプ)で鼻うがいをした。
「ハナノア」は常備しているもので、外で丸一日過ごした後とかに使っていたが、今回は特別な機会。ネットによると今のコロナは上咽頭が腫れる。そして、鼻うがいが治療に効果的だというのだ。これはやるしかない。
「ハナノア」を注入すると、さっき吐いた時の痕跡まで洗い流せた。やって良かった。

2. 投薬 vs 吐き気

さて、改めて朝のルーチンを始めたいが、どうしたものか。
朝食を食べてゾコーバその他の薬を飲みたい。だが、食べて気持ちが悪くなり、ゾコーバを吐いてしまったら最悪だ。
思案したあげく、妻が差し入れしてくれたゼリー飲料を朝食として、飲んだ。10分ほど待って、吐き気は出なかったので、これさいわいと薬を飲んだ。
コロナの症状で、吐き気が止まらないという話も読んだことがあるが、私はそうではないらしい。少なくとも今のところは。

3. 発熱 & 喉の痛み

吐き気は治ったが、熱は相変わらず37.5℃くらいある。1時間おきくらいに測ってみるが、36.9℃くらいに下がって「おおっ、治ってる!?」と喜んだら、また37.5℃くらいに戻る、ということの繰り返しだった。断続的に襲って来る悪寒も、ちょっと嫌な感じだった。
それより、喉の痛みがひどい。ものすごくヒリヒリする。焼けつく、というのとはちょっと違ってて、経験したことのないヒリヒリ具合だ。そして、咳は全く出ない。
このコロナ、何から何まで予想がつかない。

4. 総括

Day-2は波乱の幕開けで、一日中喉の痛みに苦しんだ。
発熱は死ぬほど苦しいわけではなかったが、それなりに鬱陶しかった。
しかし、それ以外には特筆すべきことはなかった。症状だけでいうと、これより悪くなる風邪もありそうだ。
だが、症状が弱くてもコロナはコロナ、感染力が強く、後遺症の可能性もある。Day-3以降も慎重に対処していきたい。


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