元彼女の名目で話してくる男性たち

謎な男性たちには元彼女がこうだったとか話してくる人が多い。

例えば昔にフィリピン人の彼女がいたけれど、何もさせてくれなかった…とか。

この男性は女性にナニかしたかったのだろう。
そしてフィリピン人に時々間違われていたのは私である。
全く同じ顔ではないのだけど若干混じってるような顔に見える場合があるらしい。
大抵それは日本人限定の話である。
本当のフィリピン人などの人らには全く言われない。

ふと思い出した。
僕の元彼女はデパートの化粧品売り場にいたよと、聞いてもないのにだ。
多分だけどそういう女性と付き合えるような男性ですアピールだったのかもしれない。

この二人は付き合ってない男性である。
なので私をよく知らない時点で発言したのが「フィリピン人」と「デパートの化粧品売り場」である。

この二人は私のイメージがこれらだったのだろう。外国人と融合してある日本人とか、女性を美しくする仕事の人の印象を多分持ったのだ。(化粧はもしかしたら男性にとっては違う意味かもしれない)

理想化されてしまう人の大変さとか誰か私以外の人で解説してる人いないかな?
鬼束ちひろの途中でおかしくなった原因は
理想化した売り出し方を事務所をやめてからする必要がなくなったかららしい。

私も過剰に優しい自己犠牲をする人の妙なイメージに耐えられなくなった。
搾取されてしまうからである。
想像なのだが人に良くして欲しい場合、
あなたは良い人だからねとか優しい人だからたすけてくれるよねとか、
遠回しに何かの暗示を知らぬ間にその人もしており、また気が付かぬ間にその暗示にかかっていたりするのである。
そして藁にもすがる気持ちで誰かに何かして欲しいと思う人に目をつけられなくする為には、その反対のイメージを作り出すことである。

どちらも私自身ではないのでしんどくなってしまった。
私も人間なので際限なくあれこれして!は不可能だし、かと言って常にキッ!キッ!してるのも疲れるのである。

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