ひとり暮らしレポート 新年

あけましておめでとうございます。そういえば今日は七草がゆの日か。忘れていた。なぜなら新年早々仕事があほみたいに忙しくて、まともに食事をしていないからだ。昼休みがとれない日々、取れても16時以降、食事だけの日々に辟易している。そして自分の社会性協調性社会人としての適性のなさにうんざりする。悲しい気持ちとすぐにでも泣き出しそうな感覚を抱えながら仕事をする瞬間が、今の職場でも訪れてしまった。わたしは心底残業が嫌いで、そもそも会社という空間に長時間いることが苦手で仕方ない。エスケープを望む。なるべく早く職場から出て家に帰りたいのに、残業はそれを許さない。最近では、今日が締め切りの仕事を定時過ぎてから1時間後にやるよう指示されると、働き方改革とは寝言だろうか、ワーカーホリックをわたしにも押し付けないでほしい、それなら朝一で行ってくれればそのつもりでスケジューリングして仕事したのに・・・と思う。そういうこともあってかなんなのか、とにかく食事がとれていない。それについて考えた時、そういえば、わたしひとり暮らし始めてから、毎月ペースで吐いてるかも、ということに気づく。実は新年初日に祖母の家のトイレでも吐いている。食べない、食べたくない、食べても吐くとなると、拒食症の恐れありかしら、なんてのんきに考える。また”死”が近くに感じる。ひとりぼっちで過ごす時間が増えるたび、周りの変化に自分が追い付けないのを感じるたび、自分の虚無さと実行力のなさを感じるたび、あと何年生きるんだろう、わたしはあと何年生きなければいけないんだろう、と思う。死にたい、とは、けして思わないのだけれど、いつまで生きていればいいんだろう、とは思う。
すこし何かを改善したくて、今週はお金を使わない週間を実施中だ。買い物依存症をなんとかしよう、というのが取り急ぎ今年の目標である。