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スリープウォーク

パパちゃんの猫、ギズモ。





自由に外を歩き
好きな時に帰ってくる。



喧嘩ばかりしてるのか、
毎日体に新しい穴が空く




昨夜は寝る前、大雨だったので
急いでギズモを中に入れた。




すると息子がすごい勢いで
怒り出した😳




「マミー、どうしてギズモを入れたの?!
僕、今日はスリープウォークしようと思ってたのに
ギズモがいたらできないじゃん💢」




スリープウォークというのは、
睡眠中に歩いてしまう
いわゆる、夢遊病のことだけど




自分の意思で
「今日は歩く予定なんだ👦」
なんて話、聞いたことがない。




よくよく確認してみると、
息子は時々 "スリープウォーク" して
前住んでいたコンドミニアムの裏手にある
海沿いの遊歩道を歩くんだそうだ。




引っ越してから前の家が恋しかったので
今日の夜はスリープウォークして
そこを歩きたかったらしい。




・・息子よ、それはスリープウォークではない。
「幽体離脱」と言うw




「いつもそこを歩くの。でも怖いから
マミーに一緒に来てもらって
手を繋いで歩くんだよ」




ほほう、
私も体を抜けてるらしい。




「だからその時、気づかずにギズモを踏んだら
引っ掻かれちゃうでしょう?」




と言うので




「大丈夫、たとえギズモが引っ掻いたとしても
痛くないよ。
だって歩いてるのは、あなたの肉体じゃなくて
スピリットだもの」




と言うと





”バレた・・” みたいな顔して
「…Oh😳」と言った。




「それで、その遊歩道はスリープウォークしてるとき、
夜だから暗いの?他に人はいるの?」




など、色々聞いてみたのだけど




なんだかよくわからないことを言って
息子は話をはぐらかした。




体が疲れてる時はスリープウォークが
できるだのできないだの・・(どっちか忘れた)




私は息子にこう言った。




「大丈夫だよ、マミーは
この手の話を普通にする人だから。




マミーの霊感親友のアンティーも
スリープウォークするのよ。




最初はどうしていいかわからなくて
部屋の中を歩く練習をしたって言ってた。





それから外にも出るようになって
その後、彼女のガイドさんが来てくれて




アンティーをいろんなところに
連れて行ってくれるようになったんだって。




だから今度遊歩道に行ったら
あなたのガイドさんを探すといいかもね」




この日息子は、それ以上
スリープウォークのことについて
話さなかった。




ギズモに引っかかれないとわかって
とりあえず安心したみたいだ。




そういえば霊感親友がスピリットで前うちに来た時
息子はそれに気づいたって言ってたな。





ねえ、話したくなったら話してね。
いつでも聞くよ。




マミーはパパちゃんとキミを強力にサポートすると
昔から決めてるんだから。




見える世界も、見えない世界も
どっちもね。




関係ないけど、幼稚園の理系女子Mちゃんは、
最近ますます宇宙語に磨きがかかっている。



(そしてそれを解読しようと
意識をチューニングしてみる私)





光の子供たちは
みんなスクスク育ってて面白い✨













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