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神との対話

ラクシュミーの存在に気がついた日、
オーダーしていた隕石系の石
テクタイトとアグニマニタイトが届いた。



(これらの石ちゃんたちについてはまた後日)




パッケージの箱を開けると
蓋の裏にメッセージとこんな図形が描かれていた。



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よく見るとシールを重ね貼りして
わざわざこの図形を作ってる。





どことなく
シュリヤントラを思わせる図形。




それだけじゃない、
無意識に買っていたヨガマットの柄も




師匠が私に松果体セッションをしてくれた時
完了後、頭頂に浮かんだよと
教えてくれたのも蓮の花だった。





分かりやすく送られてくる
ラクシュミーのサイン。





こんなに有名な神様が
呼びも崇めもしないのにいきなりそばにいるって
実は、結構ビックリで




だって全然お金持ちじゃないしw
何で来てくれてるのか不思議で




瞑想の時
半信半疑でこちらから初めて声をかけてみた。




「ラクシュミーさん、いますか〜?」


(軽い)





・・うん、やっぱりいる。





ちなみにこれは
私はまだ遭遇してないケースなのだけど





呼んでもないのに
例えば「私はキリストです」とか
「大天使ミカエルです」とか



そういう、有名どころの名前を自分から名乗る存在は
フェイクであることが多いそうだ。




そういう意味で言うと
今回のラクシュミーは一応安全というか




自分からは決して名乗らず
ヒントだけを与えて私をラクシュミーにたどり着かせたので
大丈夫とは思うけど。




繋がっても、全然嫌な波動を感じないし。





でもしつこく、確認のために
リーディングのテクニックを使って
何度も本物確認したりして←





私も相当、疑い深いな〜と思う。




(神様系はすぐには信じない方ですw)






ラクシュミーの存在を意識するようになって以来




「真の豊かさ」の本当の意味が
少しずつ、その片鱗だけかもしれないけど
分かりかけている気がする。




ラクシュミーが手からコインを出してるからと言って
お金欲しさにラクシュミーのマントラを唱えたとしても
それはその波動がまずそこから違うのだよね。





ラクシュミーが私に教えてくれたのは
「豊かさに気づく力」だった。





朝日が部屋の中に入って
壁に作る影の美しさだったり




急いで息子と学校に走る
その最中にも鳥の声の波動を感じられること。
てんとう虫が赤い空気を作って飛んでいく姿に気づくこと。




そういったものに気づくには
今ここに意識がないとできない。





あと、私は石を扱うようになって
本物とか偽物とか産地とか
そういうのをだんだん気にするようになったのだけど




本物ってなんだろう?
価値ってなに?




という風にも
考えるようになった。





例えば、ハウライトを染色して
ターコイズとして売っていたとしても




ターコイズを求めて買った人にとって
それは偽物になるし
人としてやっちゃいけないとは思うけど




じゃあその石は、石として偽物か?っていうと
それも違う気がする。




その子も、立派な石。




たとえ偽物だったとしても
購入した本人がとてもそれを気に入って
毎日大事に握って安心できたとしたら




それはその人にとって
ある意味「本物」かもしれない。





その全てのプロセスさえ
その人の上の計画かもしれない。





産地や本物の証明も大事。
そういった「本物」を扱える、
本物に釣り合う波動に、私はなりたいと思う。




だけど、安い石の魅力
その石の波動も、ちゃんとわかり続けられる人でありたい。







今回ね、あんまりにも
ラクシュミーが強烈なインパクトで居たので




ふと、シュリヤントラかロータス柄が入った
小さなゴールドネックレスを身につけたいと
思ったのね。




でもロータスって本当ポピュラーな柄だし
卸屋さんで、ものすごく安価に素材だけ売ってるのを
見てしまったから



そういう安価な素材を使って30〜40ドルとかで売ってる人って
どれだけぼったくってるんだよ!とか
思うようになってしまった。




値段と価値の基準が分からない。
もう頭の中はクエスチョンだらけ。




この素材は何?
ゴールドフィルばっかりだけど、本物のゴールドより安いし
むしろ扱いやすくていいのかな?
っていうか、これ、卸で見た安っいのにソックリ!
なのにこんなに取るの?
来てすぐ黒ずむようだと嫌だな・・・とか




もう、その質問たちのベースにあるのは
”本物じゃないと嫌” って気持ち。




本物⇄偽物
それ気にしてる限り、本物も偽物も結局は同じ土俵
そのループから抜けられない。





自分の中の「本物」の定義が
市場的価値なのか
どれだけ質の良いものを安く買えるかなのか


もう分からなくなってしまって💦




どれだけ時間をかけて探しても
ピンとくる子は現れてくれない。





それで3日目にはギブアップして
意識をロータスやシュリヤントラから離して
適当に検索したんだよね。





そこにふっと出て来たのが
このペンダントだった。



スクリーンショット 2022-01-24 午後12.30.25

商品ページはこちら



ロータス柄のもあったんだけど
なぜかこのドリームキャッチャーに
とっても惹かれて。





この小さなジュエリーショップはバリ島にある。
リサイクル素材のみを使用し
不要な採掘はしない。





女性や子供たち、コミュニティをサポートし
商品はひとつひとつ、
バリスタイルの浄化をし、祈りを捧げてから
速達で届けられるのだそうだ。





とにかくこのショップさん
波動が気持ちよくて



私は一気に笑顔になった。





購入金額の一部は、
バリの貧困層の人々や
子供たちの教育のために寄付される。





そんな素敵なネックレスを身に纏えることが
誇りに思える。




そう思った時、これが「価値」であり
私にとっての「本物」だな、って気づいた。






モデルさんも、シミだらけのお婆ちゃんもいれば
太めの若い人も、いろんな年齢・人種がいて





その全員が美しかった。





お店のコンセプトとして
非常に見習いたいと共に





本当の美とは?
本当の豊かさとは?




と、ラクシュミーが
問いかける




その答えが
日々の小さな一つ一つを通して
見せられてくる。




お金があることが豊かさ




と言う、ずっと一般的に根強くあった感覚は
本当に崩れ出していると思う。





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